●錦織圭とガンダムの関係

スタバの期間限定ストロベリー・フラペチーノうめ~
でもカロリー高いし飲んだあとに「やっちまった」感が残るしもうやめよう・・
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 全米オープン、男子シングルス3回戦
第17シードの錦織圭選手が第12シードのM・チリッチ選手に
3-6, 4-6, 7-6 (7-3), 3-6で敗退、3回戦突破とはなりませんでした。
チリッチのコーチは松岡修造(日本)の元コーチであるボブ・ブレッド。
元修造チャレンジのコーチで、錦織選手もよく知るコーチの一人。
2010年のように、師匠とも言える一人の愛弟子を倒すには至らなかった。
しかし今の錦織選手は、きっとトップ10どころか、グランドスラム優勝というイメージは
ハッキリと持っているのだと思う。
昨年度のこの時期に比べ、コメントも大きく変わってきた。
2008年にUSオープンベスト16を決めた時
周囲は「まさかの16」に驚いた。
周囲も本人もきっと「最終的にイメージしていた以上の結果」がついてきたころに
喜び、自信を深め、そして期待を高めた。
それから数年、今年、17シードとして登場した錦織選手は
数年前の「まさかの16」よりももっと具体的に自分のゴールを設定していたのだと思う。
ゴールからの逆算。
テニスもプラモデルと同じように、「なりたい姿」「得たい結果」「どうなりたいのか?」
という最終的な形を具体的に描き、それをイメージしながら過程を楽しむ。
そんな事が出来る選手は強くなれる。
「なりたい自分」
「手に入れたい明確な目標」
これをイメージしながら、完成系までの過程をじっくりと
まるでプラモデルのように楽しめたら、その工程は非常に自分にとって「魅力的なもの」になる。
そこには「血の滲むような努力」ではなく、「興味」や「好奇心」というような
ポジティブであり、クリエイティブな作業を楽しめるものとなる。
そんな風に日々の練習がなればとても素晴らしいことだと思う。
プラモデルが得意な人は、最終的なゴールさえ描ければ、
それに向かって黙々と集中して突き進むことが出来る「能力」を備えているのだと思う。
きっと錦織選手もそんなタイプだったのだと思う。
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08:54 | 丸谷コーチ |

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