【下】ラグビー日本代表の試合に感動 ~その裏にある行動とは!?~
2015年9月25日
ユニークスタイルの下です。
過去ワールドカップで2度の優勝。1度の3位。
2度のベスト8。強豪国 南アフリカ。
過去8度のワールドカップに出場するも、勝った
のはたったの1度。チェリーブロッサムズ(ラグビー日本代表)
過去の結果だけを見れば、誰が勝つことを予想できたでしょうか。 相手をみて結果をやる前から決めていることは、ないでしょうか。
僕が現役の時は、正直決めていることがよくありました。
だから結果はいつまでたっても変わりませんでした。
ラグビー日本代表は、勝利することを信じ、自分達を信じる ことをし続けたのだと思います。それが最後のキックを選択 するのではなく、トライを狙いにいく姿勢に現われていました。
あの局面で、引き分けではなく、あくまでも勝ちを目指す選択が できるのは、その裏にはとてつもない練習が隠されているのだと思います。
ラグビーの練習時間はあまり多くありません。1日の練習量は、2~4時間程度
だそうです。しかし、日本代表は9時~21時で練習したこともあったそうです。
ワールドカップで勝つために練習してきた。勝つためなら何でもやる。 そんな想いで練習してきたに違いないと思います。
実際のプレーを見ていても気迫があふれていましたし、勝つという
気持ちが全面に出ていました。見ているラグビー素人の僕にも
伝わってきました。
そこまでの気持ちで練習したことはありますか。1日や1ヶ月という話では ありません。ワールドカップは、4年に1度しかありませんので、最低でも 4年間。2度、3度出場してきている選手は、8~12年間持ち続けていまの 結果があるということです。
ラグビー日本代表で見ると、ワールドカップだけでいうと28年間勝つために
やってきてあの劇的な勝利があったのです。目指すものが大きくなればなるほど、
叶えるのにも時間がかかります。しかし、諦めなければ叶えられるのです。
スポーツは、勝つことに意味があるのではなく、そのプロセスに価値が あると僕は考えています。「勝ち」を得たいのであれば、そのプロセスは 険しくて当たり前です。楽をして勝てることはありません。
世界大会が目標が大きくて、県大会が目標が低いということは、決してありません。
掲げた目標に対して、努力していくことに変わりないからです。
今までと結果が同じ選手はいませんか?
その多くは、プロセスが同じという場合です。
結果が、変わらないのであれば、方法を変える必要があります。
毎日、強い想いを持って練習に取り組み続けることで、自分の気持ちも
同時に育てることができます。それを繰り返し、本気でやるから結果が変わります。
本気で取り組み、試合当日には自分を信じれるだけの練習をして下さい。
そうすることで必ず結果は変わります。結果を変える選手が出てくることを
期待しています。
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【U-1結果】
アカデミー育成
http://www.uniq-style.net/pdf/u-1-2015natu_akademiikusei.kekka チャレンジャー強化・選抜
http://www.uniq-style.net/pdf/u1-2015aki-charekyou.kekka.pdf
【お知らせ】
月例ゲーム練習会
10月4日 日 第二浄化センター エン強&チャレンジャー 満員
10月11日 日 第二浄化センター チャレ強&チャレ選 満員
10月18日 日 第二浄化センター チャレ強&チャレ選 県ジュニアダブルス練習会 定員8組 ※ペア参加 残り4ペアー
月例のメンバーはお申し込みと、カレンダーへの反映までに
タイムラグがありますので、ご了承ください。
※お申し込みはお早めにお願いします。⇒http://www.uniq-style.net/event/getsurei.html
あと一ヶ月もすれば秋の県ジュニアが始まります。