【下】試合経験がある人とない人では、何が違うのか!?

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下圭太朗

ユニークスタイルの下です。

スポーツには、勝ち・負けがつきものです。 スポーツに限らず、遊びでも、トランプや ジャンケンでも勝ち・負けがあります。
ジャンケンで負けても悔しがり、精神的に
凹んでしまっている子供はあまり見ません。
幼児になるとそんな姿をたまに見ます。

トランプでは、慣れていないうちは凹んでいる
子供を見ますが、慣れてくると次やろうと
楽しんでいます。

楽しんでいる中で、考え工夫し楽しみ方を 見つけていっているように思います。
勝ち・負けに執着しすぎると精神的なアップ、 ダウンが出てくるケースが多いような気がします。
楽しみ方が分かると、勝ち・負けを楽しむ ことにも繋がるようになります。
これをテニスに置き換えて考えてみます。

初めて試合に出場した子はでも、精神的に
落ち着いている子と起伏が激しい子といます。

ルールが分かっているかいないか。勝負に
拘っているかいないか。といった差だと思います。

勝負に拘り、楽しむことを忘れている子は
精神的に乱れる傾向があります。

しかし、テニスをしていくうえでは、この経験は 避けて通れない道だと僕は考えています。
試合をするということは、誰しもが勝ちたいと
思います。勝負に拘っていない選手だとしても
負けたいと思う選手はいないでしょう。

試合をしてよくある話が、

「試合中にイライラしたり、凹んだりしてまた負けました。
いつになったら直るのでしょうか。」

ジャンケンやトランプで考えてみて下さい。始めはそんな
こともあったけれど回数をこなしていくうちに楽しんで
やるようになっていませんか。

勝って嬉しい経験をするとそんなこともなくなって
いませんか。むしろ、得意げに話をしてくることが
あったのではないでしょうか。

要するには、「数」をどれだけしているかです。ジャンケンや トランプだと家で手軽にすることができます。
テニスの試合だと家で手軽にするとまではいきません。 そのために、勝った負けたの経験をしてもらうために、 レッスンでは、チャンピオンゲームやアップゲーム といったポイント形式の練習を行います。
しかし、試合となるとまた違ったものになります。
サーブという技術が、試合を楽しめるか楽しめないかを
大きく左右します。

レッスンでは、サーブ練習もするようにしていますが
練習量が足りていないので、コートを借りて練習して
ほしいと思っています。

そして、試合になれるためには経験を積むしかありません。 その差が、試合を楽しめるか楽しめないかに現れます。
テニスは楽しいものです。試合は楽しいものです。
楽しむためにもたくさんの経験を積んでほしいです。

今月号のユニスタ通信に、U-1グランプリ、
月例ゲーム練習会、特別練習会の日程が載っています。
それを上手く活用してほしいと思います。

すでに、申し込みをしてきている方がいらっしゃい
ますので、ご検討中のかたはお早めにお願いします。

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sozai_img_new 冬の【U-1】日程決定  12月19日(土)長柄運動公園 エントリー部門
12月20日(日)第二浄化センター エントリー強化&チャレンジャー部門

予備日 :12月23日(水) 長柄運動公園 エントリー部門
12月23日(水) 第二浄化センター エントリー強化&チャレンジャー部門

sozai_img_new【お知らせ】 月例ゲーム練習会
10月4日( 日) 第二浄化センター  エン強&チャレンジャー     満員
10月11日 (日) 第二浄化センター チャレ強&チャレ選      満員
10月18日 (日)第二浄化センター チャレ強&チャレ選抜  県ジュニアダブルス練習会  満員

11月1日(日)第二浄化センター  エントリー  募集開始
11月8日(日)第二浄化センター   エン強&チャレンジャー  募集開始
11月15日(日)第二浄化センター  エントリー  募集開始
11月22日(日)第二浄化センター   チャレ強&チャレ選抜 募集開始

月例のメンバーはお申し込みと、カレンダーへの反映までに
タイムラグがありますので、ご了承ください。

※お申し込みはお早めにお願いします。⇒http://www.uniq-style.net/event/getsurei.html
sozai_img_new高田オープンジュニア出場者は、朝日新聞「あさすぽ」に載っていました!
http://uniq-style.net/pdf/asasupo-2015-takadaopen.pdf
2015年10月9日12:38 | ■下_日記

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