●ワンピースの【嘘】とドラゴンボールの【罠】の裏話とは?

食欲の秋。
皆さま、いかがお太りでしょうか? 僕は順調なユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 先日、あるディズニーの映画を見た。
なぜディズニーかって? それは会社の女の子のデスクトップがそのキャラだったので
「そんなに好きか?」と思って見てみることに。
内容はというと・・・ よくある話しながらも面白かった。
順調に進んできたチャンピオンロードのはずが、ライバルとの闘いに負け、
負けたきっかけで、大事なパートナーとの友情がこじれ、あることがきっかっけに友情が復活し、
また逆転復活劇を呼び起こし、最後は「ちゃんちゃん」というもの。
まあよくある典型的な「神話の法則」通り。
戦いに負け、勝っているはずの勝利を逃した時に友人ともめる。
・・これは現実世界でもある話し。
しかしあるきっかけで、また友情が復活する。
・・これもよくある話し。
・・が「現実的にはあり得ない」話しがこのストーリーの中に混じっている。
ディズニー映画を見過ぎると、「誤解してしまう」
アニメや漫画を見ていると「間違ったことを覚えてしまう」
それは子供にとって大きな「勘違い」に発展する恐れもある。
さて、その間違いとはなにか・・?
それは
「ピンチになったら正義のヒーローが助けてくれる」という妄想。 となりのトトロであれば、トトロが「魔法」でピンチを救い・・
ドラゴンボールであれば「神様」や「父親」である孫悟空が悟飯を救い・・
ワンピースであれば、「だれかの仲間」がピンチを救い・・
またまたポケモンであれば瀕死の状態であっても「大逆転技」でまた蘇ることができる。
・・
これにどっぷりハマってる子供たち。
一つだけいうよ。
子供の夢を壊すよ。
それはね・・

そんな魔法はないねん。

「魔法や誰かの正義のヒーローに頼る」これはとても危険な考えだと思う… どんなに酷い状況になっても、最後は逆転勝利してしまう。どれだけ絶対絶命な状態になっても
何かの魔法で一気に一発逆転してしまう…
・・こんな事は「テニスの勝負」では起こり得ない。
・・またビジネスにおいても、またまた人生においても起こりえない。
「魔法のノウハウ」を手に入れて、一気に大逆転!なんて事は絶対に起こり得ない。
であれば、どうするのか?
「助けはなく自分でやる」しかない!行動するしかない!
と思う危機感が必要だということなのです。
佐藤コーチはもちろん「孫悟空」ではなく、ピンチになっても救ってはくれない。
チームの仲間はゾロやチョッパーのような「ピンチを救ってくれる」ことはない。
アスリートは孤独で、常に自分1人でなんとかしなければならないのだ。

アニメや漫画のようになんかいかねェ

そんな風な心構えでいると佐藤コーチがいっていた「他力本願」という姿勢から
脱皮できるきっかけになるのかもしれない。
追伸
そしてもちろん僕はトトロではありません。
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2012年11月12日09:50 | 熱い想い

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