●ナダルの強さの秘密と次世代のテニス

どうも身体の調子が悪いのに、痩せないユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 テニス365の記事の中に
ナダル一問一答というのがありました。
その中でテクニックについて語っている部分がありました。
・・
一部省略しています。
Q.昨晩からどうやって準備をしてきましたか?
クレーコートで8ゲームを連続で失うのは、
とても珍しいことですが、今朝はどうやって対処しましたか?
ナダル:状況がとても特殊だったとも思います。
ボールは最高に重くなっていました。
昨日の試合の最後30分くらいは、ボールが弾まなくなっていました。
僕よりもノヴァークの方が有利なコンディションだったと思います。
それと同時に、僕が対戦していたのは世界最高の選手だったのです。
あの8ゲームで彼は素晴らしいプレーをしていました。
ミスをしないし、リターンも信じられないくらい良かったし、
何もかもが上手くいっているようでした。
ベースラインから数メートルも下がらされたのは事実です。
試合の序盤の様に、彼を押し返すことはできないかと思いました。
彼は常に僕を下がらせていました。
その8ゲームの間、僕はずっと悪いポジションにいました。
・・・
ポジションについて語っています。
この中で理解できることは2つあります。
両者ともはポジションを下げたくなかったこと。
そしてナダルは、下がっているポジションを「悪い」位置づけていること。
通常、クレーコートでは、他のグランドスラムの大会に比べ
ポジションが「後ろ」または「下げること」はOKであるはずです。
しかし、7連覇したクレーキングのナダルにとって、あれほどポジションを下げられたことが
8ゲームを落とされ、自分が不利な状況にあることを認識することになったのです。
このヒントはジュニアでも同じです。
最近ではこのポジションな争いを「時間を奪う」「時間を作る」という表現を最近ナショナルでは
使っており、先月の県の強化練習でも男子は徹底的にこの重要性について練習に取り組みました。
ナダルも同じことを言っています。
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両者ともはポジションを下げたくなかったこと。
そしてナダルは、下がっているポジションを「悪い」位置づけていること。
・・
これは大きなヒントと気づきを与えてくれるメッセージですね。
テニス365記事「ナダル一問一答」はこちら
http://news.tennis365.net/news/today/201206/88247.html ブログランキングへのご協力をお願いします。
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第二浄化センター体験レッスン0613
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