■自分のベストマッチでしている行動とは!?

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 奈良県ジュニアテニス選手権秋季大会の
11歳以下シングルス・ダブルスが終わりました。
今回の試合では「選手」らしい戦いができたと思っています。 「選手」らしいとはどういうことか?
今回のポイントは雰囲気です。
試合中におどおどしたり、下を向いたりしていては
観戦してる人や相手から見ても強そうに見えません。
逆に堂々とした姿勢で、鋭い眼光で相手を見つめ、
躍動感ある動きをしている選手が強そうに見えるのではないでしょうか?
あのロンドンオリンピックの
女子柔道57kg級の松本薫選手のイメージです。
誰もがあの闘争心溢れる雰囲気を感じたと思います。
競技は違うけれど、「勝利の為に戦う姿勢」はカッコいいです。
その「戦う姿勢」を身につける為に
3つのポイントを練習で取組んできました。
・声を出すこと
・ガッツポーズをとること
・構えること
どれも簡単にできそうなことですが
技術を習得することと同じように身につける為に練習します。
この3つのポイントに絞ったのには理由があります。
みんなが今までの自分の試合を思い返してみて、
良かったと思う試合でしている行動だからです。

しかし、それが試合の終盤などで
何となく相手と競って、勝ちたい気持ちが高くなった時が多いのです。
それを試合の1ポイント目から取組むことで
自分の「理想の戦い方」が序盤からできるようになることを目指しました。
「選手」らしくなったという意味は、テニススキルの向上だけでなく、
スポーツ選手として戦う姿勢でプレーできたということです。
正直、まだまだ未熟な部分が多く、勝利には届かなかったですが、
今後の練習でも「戦う姿勢」を意識して練習していきます。
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2012年10月22日12:23 | ■ 佐藤コーチ

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