【佐藤】強くなるためには「ケガをしない」

佐藤 From ユニークスタイル 佐藤 


2人のニューフェイス 


10月に入り、コーチ陣の顔ぶれが少し変わりました。 


内山コーチが抜けた穴を
以前からヒッティングパートナーをしてくれてた
生田ダニエルコーチがアシスタントとしてサポートしてくれます。 


また、10月から下圭太朗コーチが加入し、
今後、ユニークスタイルの活動の幅を広げる準備をしています。 


この1週間を一緒に過ごし、
彼らの指導姿勢を観ていると勉強になります。 


ダニエルコーチは簡単に言えば 「細かい」指導をしてくれます。 


僕が説明したポイントを忠実に守り、
少しでも気になる点は、即指導してくれます。 


下コーチは、選手としての経験から 上手くイメージを膨らませてくれます。 


なので、何のために必要なショットを練習しているか
選手たちの意識が高まり、目的を明確にした練習が出来ています。 


二人の指導を観ながら新たな気付きもあり、
僕自身も刺激を受けています。 


そこで全体を観る余裕ができたことで
気付いた点があります。 


・僕を含めて体調不良が多い。 


この時期は気温の変化が大きく、
陽が暮れると少し肌寒くなってきます。 


ウォームアップウェアや新しく作ったパーカーを
必ず準備するようにしてください。 


・ストレッチ不足 


練習前のウォーミングアップへの意識が高まり、
各自がメニューをしっかり取り組んでいます。 


ちょっとだけ姿勢が悪い人が多いのが残念ですが・・・ 


問題なのが、練習後のケアが足りない。 


その結果どうなるか、、、、 


僕は真冬の練習中、アキレス腱を切りました。 丸谷コーチはふざけて、肩を脱臼しました。 


ただし、下コーチは大きなケガはなかったそうです。 


下コーチが選手として長く活動できたのも、
長期離脱するようなケガをしなかったことが要因でもあります。 

ジュニアの時期に半年間も長期離脱するようなケガをすれば、
この半年間を取戻し、みんなに追いつくには2年の歳月が必要です。 


ジュニアの2年はカテゴリーも変わるし、
進学にも大きな影響するので、致命的になります。 


「ケガをしない」 


これも「試合に勝つ」選手になるために必要になるでしょう。 
2013年10月10日14:50 | ■ 佐藤コーチ

ブックマーク


問い合わせ