【佐藤】こどもの携帯電話の使い方

FROM  ユニークスタイル 佐藤

また、雨に泣かされました。
日曜日の朝は雨が止み、もしかしたら出来るかも・・・
期待を持ちつつ、コートの水抜きをしていましたが
案の定、雨が降ってきてしまいました。 

月曜日も前日からの雨もあり、大雨洪水警報が発表されました。
土日の練習を楽しみにしているみんなに何とか練習が出来るようにしたいと思っているのに 

僕が張り切るたびに雨が降る。 

雨男とは認めたくないがちょっとだけ自分のせいではないかと感じました。
来週こそ頑張ろう!!週間天気予報だと週末は大丈夫!! 

さて、そんな雨の中、一人のアカデミー生は
いつものコースをランニングしていました。
 

あとのみんなは、、、 

・雨だから、、、
・風邪引くかもしれないから、、、
・転んで怪我するかもしれないから、、、 

まぁ、普通はそうだと思います。 

でも、普通でいいの? 

この一年、指示されながらランニング、トレーニング
練習内容、練習時間など、大きく変わってきたと思います。 
それは自分で決めた行動ではなく、
決められている条件があるから行動しただけです。
 

ただ、その行動した分、成果を実感し、中には結果として表れた人もいるはずです。 

でも、それはみんな同じなのです。 
誰でも時間を掛ければ、それなりに成果として表れます。
気付いてほしいのは、、、 

成果・結果が出るような行動は
他者の想像を超えるものでなければならない 

 

今、取組んでいる内容を1年前の自分に想像できたのか?
僕がアカデミーのみんなに期待しているのは
僕の想像を超える行動をしてほしいのです。 

その為に「基準を高める」ということを伝えています。 

その方法もいくつか伝えています。
・自問自答してみる。
・選択肢がいくつかある場合は、
難しいモノを選んでみる。
・今しかできないことをする。
そこで気になるのが、みんなの暇な時の行動です。 
携帯電話です。 

何か調べものをするには最適なアイテムですが、
暇つぶしのアイテムとして使われているのが気になります。 

暇だから、ゲームをする。
暇だから、SMSをする。
暇だから、動画・漫画を観る。
それが「今、重要なことなのか?」と疑問に思う時があります。 
その行動が「基準を下げている」ように思える時があります。 

勘違いしてほしくないのは、携帯電話を使ってはいけないということではありません。 

携帯電話の使い方やその管理方法、それによるコミュニティーが
練習の質を下げ、「テニス以外の事で基準を下げている」ことが危惧しているからです。 

2013年9月18日06:46 | ■ 佐藤コーチ

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