【佐藤】オーバーユース症候群って知ってる?

from 佐藤


まず、この言葉を知らない人がいると思うので
簡単に説明します。


オーバーユース症候群

身体の一部に長期間負荷がかかり続けることによって生じる
筋や腱、靭帯、骨、軟骨などの障害の総称


主な原因

過度な運動
スポーツなどでの不適切な練習方法
身体に合わない道具・器具の使用
同一動作の繰り返し
など


オーバーユース症候群に含まれる疾患や症状名

野球肩、テニス肘、野球肘、ばね指、腰痛症
オスグッド・シュラッター病、ジャンパー膝、シンスプリント
腱鞘炎、疲労骨折など


※詳しく知りたい人は調べてみてください。


対応策

十分な安静とストレッチ


あと、サポーターの装着や
アイシングなどの患部のケア


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ここで伝えたいのは
たくさん練習するとケガをする
ってことではありません。


スポーツで成果を達成するためには
ある程度の練習が必要なります。


その過程で身体に負荷がかかりますが
上手くコントロールすることが大切です。


痛みがあった時、急性なのか?慢性なのか?
痛みの原因が、打ち方なのか?道具なのか?


いつから違和感があったのか?


よくわかんないから様子を見ようはダメ
安静(ただ放置する)にしているだけはダメ


必ず、ドクターや専門家の先生に診断してもらう。


そうやって「練習=身体のケア」が
大切だということを理解することです。


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成果を達成するためには
努力を続けることが必須になってきます。


同じ練習して、同じクールダウンしても
ケガをする人、ケガをしない人がいるでしょう。


大切なのは、自分に必要な練習やクールダウンを
自分で考えること。


そのために
「オーバーユース症候群」って覚えておくといいよ。

2022年6月7日10:00 | ■ 佐藤コーチ

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