【佐藤】「教える」と「育てる」の違いについて

from 佐藤


これは僕の考え方なので
正解だと思わないでください。


へぇ~、と思う程度でお願いします。


それを「心技体」で
説明しようと思います。


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まず「心」について


「変えられない」と「変えられる」を
整理すること。


変えられない:過去、相手、結果
変えられる:未来(イメージ)、自分


変えられないモノを整理することを「教える」


教える側の経験や過去の事例を基に
「教える」ことができます。


変えられるモノの受け止め方を「育てる」


未来の出来事をイメージしたり
自分の受け止め方を180度変えてみたり


そうすることでどんな変化があるかは
人それぞれ違う成果が出る。


それを「育てる」と考えます。

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次に、「技・体」について


知識は「教える」
知恵は「育てる」


って考えています。


どういうことかというと、、、


知識とは、情報収集のことだと考え
その情報を伝えることが「教える」


これには伝える側の
情報量によって限界があります。


知恵とは、集めた知識の使い方で
知識を組み合わせることを「育てる」


持っている知識をどう生かすかは
本人次第でバリエーションは無限になります。

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教えると言うのは
教える側のスキルの限界があります。


なので、教えられているだけだと
教える側を越えることが出来ません。


育てると言うのは
自分の持っているモノの活かし方です。


なので、一つだけの習い事をしていても
育つことができれば何にでも応用できます。


そうすることで
「想像を超える成果を達成する」
可能性が高くなります。

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何を教えて、何を育てるのかを
考えることが大切になります。


それを「教育」だと考えています。


でも、大人の多くが
教えることに力を注ぎ


教えたことが出来ることをゴールだと
考える人が多い気がします。


「育てる」は???


その教科書がないから
難しんだろうなと思います。

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僕はテニスを通じて
「育てよう」と考えているので
「教える」は少ないと思います。


それを誤解されることがあるので
少しでも理解してもらえるように
ブログを毎日書いています。

2022年2月16日10:00 | ■ 佐藤コーチ

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