【佐藤】サーブの考え方の一つ
2023年9月27日
サービスに自信が持てない
ジュニア選手の試合を考えてみました。
ファーストサーブを
フラット系のサーブを打ちフォルト、、、
スライス系のセカンドサーブを入れにいく。
「次こそ!!」と思い
フラット系のサーブを打ちフォルト、、、
スライス系のセカンドサービスを入れにいく。
「今度こそ!!」と思い
フラット系のサーブを打つがフォルト、、、
だんだんセカンドサーブにも
不安を持つようになる。
試合の終盤
サーブに自信が持てなくなったり、
サービスの打ち過ぎで疲れが出て、
思ったように打つことができなくなる。
これが【ファーストサーブの罠】です。
サーブに自信が持てない
プレーヤーの展開ではないでしょうか?
では、どうすればサーブゲームに自信が持てるのか?
その為には、まずはリターン側の心境から考えてみましょう。
もし自分がリターンなら
たまにしか入らないファーストサーブ
高い確率で入ってくるファーストサーブ
どちらが嫌なのか?
答えは
「高い確率で入ってくるファーストサーブが嫌」ではないでしょうか?
なぜなら、ファーストサーブは
球種・コースなどの選択肢が多く
リターンはそれらに対応する為の
準備をしなくてはいけないので
サーバーの方が有利な状況になる。
では、セカンドサーブはどうだろう?
回転系のサーブになり
スピードも落ちることが予測できる。
その分、リターンも
対応しやすくなり余裕ができる。
リターンはファーストサーブに対して
緊張感が高まり、
セカンドサーブには
余裕ができる状況だと考えられる。
そう考えるとサーブをどうしたらいいか?
ファーストサーブの確率を高くすることで
リターンからの攻撃を減らす。
回転系サービスでも
ファーストサーブでは対応が遅れやすくなり
ミスが増える可能性が高い。
少しファーストサーブの考え方を変えることで
サーブゲームが有利になる。
ファーストサーブは強く速いサーブを打つだけでなく、
それも選択肢の一つとして考え、
多くの選択肢の中から
相手が予測してないサーブを選択することができる。
また、ファーストサーブの確率を高めることで
サーブを打つ回数を減らすことができる。
1ゲームで必ずデュースまでいったとしたら
ファーストサーブが必ず入っていたら8回だが、
全部セカンドサーブになれば16回も打つことになる。
倍の回数のサーブを打つことになり、
これが続けば、終盤には疲労困憊になる。
ファーストサーブの罠に気付き、考え方を変えるだけで
サーブゲームに自信が持てるかも。
ジュニア選手の試合を考えてみました。
ファーストサーブを
フラット系のサーブを打ちフォルト、、、
スライス系のセカンドサーブを入れにいく。
「次こそ!!」と思い
フラット系のサーブを打ちフォルト、、、
スライス系のセカンドサービスを入れにいく。
「今度こそ!!」と思い
フラット系のサーブを打つがフォルト、、、
だんだんセカンドサーブにも
不安を持つようになる。
試合の終盤
サーブに自信が持てなくなったり、
サービスの打ち過ぎで疲れが出て、
思ったように打つことができなくなる。
これが【ファーストサーブの罠】です。
サーブに自信が持てない
プレーヤーの展開ではないでしょうか?
では、どうすればサーブゲームに自信が持てるのか?
その為には、まずはリターン側の心境から考えてみましょう。
もし自分がリターンなら
たまにしか入らないファーストサーブ
高い確率で入ってくるファーストサーブ
どちらが嫌なのか?
答えは
「高い確率で入ってくるファーストサーブが嫌」ではないでしょうか?
なぜなら、ファーストサーブは
球種・コースなどの選択肢が多く
リターンはそれらに対応する為の
準備をしなくてはいけないので
サーバーの方が有利な状況になる。
では、セカンドサーブはどうだろう?
回転系のサーブになり
スピードも落ちることが予測できる。
その分、リターンも
対応しやすくなり余裕ができる。
リターンはファーストサーブに対して
緊張感が高まり、
セカンドサーブには
余裕ができる状況だと考えられる。
そう考えるとサーブをどうしたらいいか?
ファーストサーブの確率を高くすることで
リターンからの攻撃を減らす。
回転系サービスでも
ファーストサーブでは対応が遅れやすくなり
ミスが増える可能性が高い。
少しファーストサーブの考え方を変えることで
サーブゲームが有利になる。
ファーストサーブは強く速いサーブを打つだけでなく、
それも選択肢の一つとして考え、
多くの選択肢の中から
相手が予測してないサーブを選択することができる。
また、ファーストサーブの確率を高めることで
サーブを打つ回数を減らすことができる。
1ゲームで必ずデュースまでいったとしたら
ファーストサーブが必ず入っていたら8回だが、
全部セカンドサーブになれば16回も打つことになる。
倍の回数のサーブを打つことになり、
これが続けば、終盤には疲労困憊になる。
ファーストサーブの罠に気付き、考え方を変えるだけで
サーブゲームに自信が持てるかも。