【佐藤】全日本テニス選手権の男子ファイナリストの共通点とは!?

from 佐藤  
 

佐藤全日本テニス選手権男子決勝が終わりました。 
 

伊藤竜馬 VS 西岡良仁 の戦いで、 
伊藤選手の勝利となりました。 
 

二人とも三重県出身です。 
 

伊藤選手は小学生の頃、 
僕が当時働いていた名古屋のクラブに週末練習に来ていました。 
 

西岡選手も小学生の頃、 
クラブが主催していた試合に何回か出場していたのを覚えています。 
 

この二人のお父さんが熱心だったのを思い出します。 


二人の父はテニスコーチもしており、 
テニスをするにはとても良い環境で育ったと思います。 


また、二人には兄弟がいて、 
二人とも末っ子だったはずです。 


きっと兄・姉の成長を見届け、 
その経験が活きた指導がされたのでしょう。 


この二人の共通点は、三重県出身、親がテニスコーチ、末っ子というだけでなく、 
早い段階で親元を離れていることです。 

伊藤選手は高校から三重県を離れ大阪に行き、
西岡選手は中学生の時、フロリダを拠点に変えました。


早い段階で次へのステップをするため
目的に合った環境に変化しているのです。

この「環境の変化」で重要なのは「タイミング」だと僕は考えています。

環境を変えるタイミングの一つの目安は、結果が出た時です。

ユニークスタイルでもエントリー・チャレンジャークラスでは
「ステップアップ」という環境を変える「キッカケ」を作っています。


「ステップアップ」とは、受講数を週1回を週2回へ、
エントリーからチャレンジャークラスにアップを1ヶ月間だけ無料で体験できます。


この「ステップアップ」対象者は、
年3回の行われるユニーク内大会参加者になります。


また、チャレンジャークラスの優勝者は
「チャレンジャー強化クラス」の受講対象者になります。


このクラスはジュニア選手としての第一歩になり、
テニスに多くの時間を費やし、勝負に挑む為の準備をするクラスです。


そのユニーク内大会を12月26日に行います。
※詳しくは後日報告します。


今、思い返せば、去年のこの大会後に
ステップアップしたジュニア達が 今年の秋大会に多く参加していました。


何か「キッカケ」がなければ、
なかなか新しい事へのチャレンジができない。

「キッカケ」がないまま、
長い間、同じ習い事をしている。

僕たちはそんな時間がもったいないと考えています。
だから、僕たちが「キッカケ」を作ることにしています。

ユニークスタイルに関わっている子供達や親が
全員「キッカケ」を望んでいるとは思いません。


ですが、僕たちは「多くの人が何かを期待している」と考え、
その期待に応えるべく、イベントを多く計画しているのです。

ユニーク内大会の詳細は後日ブログで報告します。


追伸


日曜日の練習は中止にするか本当に悩む雨でしたが、
コートの回復が難しいと判断しました。


10月〜11月にかけて、「奈良県ジュニアテニス選手権」があり、
参加しているジュニアのサポートに週末出掛けることが多くなります。


あと少しの間、エントリー・チャレンジャーのみんなには
迷惑をかけるかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

2013年11月11日12:30 | ■ 佐藤コーチ

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