【下】まだまだ成長できるなと感じたゲーム練習会

simo

ユニークスタイルの下です。



11/2に阿田峯公園にてゲーム練習会を開催致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

私も会場に行きチャレンジャーやアカデミークラスの試合を観ました。
様々な場面や表情が見られました。

・緊張した顔
・不安な顔
・ガッツポーズ
・最後までボールに食らいつく姿
・諦めてしまった姿

などたくさんの場面がありました。

共通していることはみんな一生懸命プレイしていました。
一生懸命な姿を見ると協力したくなるし応援したくなります。

また、まだまだ成長できるなということを強く感じました。
成長をするためには、
・現状を伝える
・現状を見てもらう
・素直に聞く
・素直に行動する
というこが必要だと思います。

もっと成長してほしいという想いからこんな約束をみんなとしました。

試合終了後に
・コーチに結果報告をする
・コーチにアドバイスをもらう

コーチは試合を観ながら
「ここはもっと伸ばして行こう」
「ここは、改善した方がよさそうだな」
ということを考えています。

コーチが考えていることを自分から聞きにくるということで主体性をだしてほしい。
この自分から聞きにいくという習慣を中学生までにつけておいた方が良いと思います。

高校生や大学生になると中学生までのテニス環境とはガラッと変わることが多いです。

今のユニークとは違い、専門的で何でも知っている
指導者がいない場合が多いからです。

自分から求めないと誰も何も言ってくれません。

また、部員も面数も限られてきます。

小中学生であまり成果を出せなかった子が、高校生から急激に強くなる
または、高校生になって急に勝てなくなる、といったことは
このような「自ら望んでいく、主体性」が影響するのだと思います。

当然その競争の世界には、レギュラーかイレギュラーか。という競争の世界が待っています。

多人数の中で、コーチが黙っていても自分を見てくれる、
というサービスの世界ではなくなります。

自分から求めて、奪いに行く競争の世界になります。

自分から求めて行くとそれに応えてくれる人が 多く現れてくる時期でもあります。
小中学生であまり成果を出せなかった子が、高校生から急激に強くなる
または、高校生になって急に勝てなくなる、といったことは
このような「自ら望んでいく、主体性」に影響するのだと思います。

また自分とは違った視点の意見を聞くことで発見があると思います。

その発見をすることで自分の課題が明確になります。

その課題を次の試合で試してみたり、また日頃の練習に繁栄させてみる。

その取組んできたことを次のゲーム練習会や色々な大会で試してみる。

これを繰り返し行うことで、試合と練習との差が縮まり

「練習と試合では別人だ」
「試合に入るとビビっていつも通りプレイ出来ない」

ということが減ってくると思います。
そうすると、中には

「練習よりも試合の方が良いぞ」

という「練習が試合を上回る」ことも出てくると思います。

この勝負強い状態を作るためにも、 試合が終われば、まずは「報告&違った意見を聞く」ということを続けてみて下さい。
  追伸

U10奈良県ジュニアサーキットに出場していていた
子供たちは丸谷コーチから報告がありましたが、
ゲーム練習会と同じように「試合後に、アドバイスをもらいにいく」
ということがきちんと出来ていたようです。

次回は、試合後にもらったアドバイスを
忘れない様にするために「テニスノート」を用意してみたらどうだろうか?

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2013年11月7日12:03 | ■下_日記, 未分類

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