【佐藤】負けた時に悔しさや後悔が残る原因は

from 佐藤


関西ジュニアを観戦をして来て
勝ち・負けの感情を受け止めてます。


良かったところを伝えて
ダメだったところも伝える。


あとは、観てて
面白かったところも伝える。


最後は笑って話を終えたい。



・・
・・・


でも、負けた時は
やっぱりとても悔しい。


「あと一ポイントだったのに・・・」
ってのもあれば


「なんでいつも通りに出来なかったんだろう」
ってのもある。


その試合に勝ってれば
次は負けたことがない相手だったり


上位シードに思いっ切り
挑めるチャンスがあったり


・・・だったら、・・・してれば
って思ってしまう。


悔しさや後悔が残って
落ち込むことは誰でもある。


でも、その悔しさや後悔が
ずっと残る時がある。


その原因は、
「隠れおサボり」です。


関西ジュニアに出場するくらいだから
頑張っているのは知ってます。


でも、、、


どこかで
妥協しているところがあったり


やらないといけないことをわかっていながら
「ちょっとぐらいいいや」ってなったり


練習に遅れたり
トレーニングサボったり
基本練習を何となくやったり
クールダウンを適当にやったり


それを誰もが経験します。


きっと、経験してない人なんて
いないと思う。


そのちょっとしたことで
負けるなんて悔し過ぎるから


やるべきことを
やるようになった人が成長します。


大人はそれを知っているから
ガミガミ言います。


でも、聞く側の子どもは
「ウザいなぁ」ってなります。


難しいですね。


でも、思い出してほしいのは
逆のことも経験済みってことです。


無我夢中でテニスを頑張ってた時
何一つ手を抜かずにやったことがあること。


その頃、負けて悔しさがあったとしても
すぐに練習に行っていたこと。


もし、その時と同じように
練習していたらどうなってたんだろうね。


親ってその頃を観てるから
それを期待しちゃうんだよね。

2021年7月16日21:11 | ■ 佐藤コーチ

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