【梅澤】自分の中の当たり前を疑ってみました。

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

今日は、
自身の指導についてを
書いてみたいと思います。

このブログで
よく子どもたちの変化を
紹介することが多いですが、

今一度、
自分の変化について
考えてみました。

〈すいません。
今日は僕自身のことなので、

興味がある方だけ
読んでいただければ幸いです。

長いので・・・汗〉

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僕はこの約一年半ほど、
自問自答していることが
ありました。

それは、

ユニークを
どういうクラブにしたいのか?
 
そして
どんなチームにしたいのか?
 
自身は
どんな指導者になりたいのか?
 
子どもたちに
どう育ってほしいのか?
 
もっと言うならば、

子どもたちもいつか
ユニークを卒業する。

ユニークから離れたとき、
どんな人間になっているか

というところに
責任を持つ意識はあるか?

こういったことを
この一年半ほど自問自答
していました。
(今も考えています)

なぜそう考えたのか?
と言いますと、

自身の指導が
ユニークスタイルでの
テニスを通じて、

クラブ生や保護者の方々
にとって、

より良い指導に
なっているのだろうか。

と思ったからです。

そしてそれを振り返り、
考えることが、

僕自身の成長のため
にもなると思いました。

そのために今一度、
「自分がこうだ」
と思うこと、

習慣化されている。
信じていること。

これらにクエスチョンを
付けることから始めました。

クエスチョンという
疑うことをすることで、

きっと気付きや学びが
得られると思ったからです。

ユニークでは佐藤コーチが
コーチレターという動画を
週1回配信してくれ、

そこから育成の考えや
段階的な視点の持ち方。

豊富な経験から
裏付けされる育成論。

テニスは運動なので、
運動学や運動力学、

トレーニング関係
コンディショニング法
発育発達や栄養学。

スポーツ心理の部分から
メンタル関係
スポーツマンシップ

そういった情報を集めてたり、

ユーチューブ、SNS、
ブログを見たり、

講習会や研修会の動画閲覧、
リーダーシップ論。

また
脳科学が良いと聞けば、

知り合いに話しを
聞かせてもらったり、

先輩コーチたちに
質問しまくったり、

友人コーチたちと
指導や育成について
情報交換したり、

時には
ディベートしたり、

こうした情報収集や
整理する時間は、

気付きや学びも多く、
僕自身の成長感は
ありました。

しかし
自分の中で当たり前、

常識やスタンダード
だったことに対して、

学び直すことは、
自身の考えを自ら
一度否定をしますし、

他者からの
ダメ出しをされたり、

人間力の大きさや深さも
知ることとなったので、

痛みを伴うこともありました。

ですが、
指導や育成における
本質的な優先順位
整理することができました。

なので、
こういった部分が
僕の変化であり、

得ることができた
ところです。

そして自身の、
感情へのコントロールが
重要だと改めて感じました。

感情的になると、
大切なものを見落とし
やすいからです。

僕の
感情面が膨れることで、

子どもたちの考える力
主体性を奪ってしまう

といったことに
つながるのではないか?

上手く言えませんが
自分の感情と距離を置く
ことで、

問いかけるような質問を
行えれば、

子どもたちの考えを
知ることができ、

より良い方向へと
導いてあげられるのでは
と思っています。

テニスは
オープンスキルなスポーツ。

同じことが
繰り返されるという特定の
スポーツではなく、

状況によって
様々なことが起き、
それに対応できる力が必要。

効果的ということはあっても
絶対という答えはありません。

だからこそ
コーチも
子どもたちも
保護者の方々も、

考えを言えたり、
意見を交換し合ったり、

みんなが
安心安全を感じる環境を
作ることで、
 
ユニークに関わるみんなが
成長できる場所。
 
ユニークだからこそ
味わえる感動や体験。
 
そこから主体性を身に付け、
自己肯定感を高め、
 
自らが成長し続けられる人
になってほしいですし、
 
そんな場所を
提供できればと考えています。
2022年5月19日12:00 | ■ 梅沢コーチ

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