●内山浩一が佐藤卓也から勝ち取ったものとは?

隣りの席にめっちゃ綺麗な女の人が座っているだけで「今日はいい一日だった」と思ってしまう
電車に揺られながらその隣でこっそりブログを書いているユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 会議などをしていると、すぐに誰かの提案に対して
そこに至るまでの理屈を求めたり、明確な根拠を求める。
重要な選択であればあるほど
それを選択する理由を探そうとしてしまう。
しかし、本当に重要なことは、今から考えると理屈ではなく、「なんとなく感じたこと」
による第六感よって動いてきたことがいくつかある。
ちょうど1年前。
内山コーチとの出会いもそうだった。
3月9日。
どうやら僕が海外に行ってからは内山コーチに対して、不義理をしたようで、連絡先を伝えず
フェイスブックを通じて10年ぶり?に親交が再開したこともあり、最初は内山コーチを通じて
色んな奈良県の情報を教えてもらうという「明確な意図」があり「会うべき理由」があり会食をした。
その会食の中で、なんとなく理由も理屈もなく
「ウッチー、仲間になってくださいよ。」と切り出した。
まだ生徒もいないし、開講もしていない
謎の愛知県から来たコーチと、何年も奈良から離れていた後輩が
強引に言い出してくる。
そこからウッチーと「まだ世に出ていない変なチーム」との
奇妙な付き合いが始まった。
そこから1年。
その理由も理屈もなく
「スタッフとなって欲しい理由も見つからないまま」
内山コーチとの関係が続いている。
内山コーチとユニークスタイルは
204時間以上の時間をコートの上で共に過ごし
96時間以上の時間をコート外で共に過ごした。
内山コーチは1年間、僕たちの価値観や文化を受け入れようとする
姿勢と立場を取り続けてくれた。
内山コーチはこの1年の間、佐藤コーチのレッスンを最も近くで聞き
オンコートでもオフコートでも木曜日は佐藤コーチと時間を共にした。
佐藤コーチを理解しようと努め続けたのか
コーチングを盗もうとしていたのかはわからない。
ただユニークの方針とビジョン、それぞれのはちゃめちゃな価値観をも
ひたすら受け入れる姿勢を取り続けてくれた。
何年もジュニアに関わり指導してきたのにもかかわらず
内山コーチは徹底して受け入れ続けた。
本当に見ていて頭が下がる。
それを続けた結果、僕たちは自然と
内山コーチを求めるようになり、そして

ユニークには欠かすことができない存在となった。

あの日、10年ぶりに会った内山コーチを誘った感情や
今、内山コーチがユニークに必要としている
科学的な根拠や理屈を今だに説明できない。
もしかしたら、そんな説明できない、なんか変な感情が
本当の信頼関係なのかもしれないと考えてしまう。
僕は内山コーチといると99,2%はふざけてしまうので
あまりこういった話は出来ないが、
内山コーチ、いつもありがとう。
いつも子供たちのために多くの時間を割いてくれて
本当にありがとう。
そして、今日、4月4日。
内山コーチ、お誕生日おめでとう。
追伸1
内山コーチはコート内外で300時間の時間を共に過ごし、この4月からユニークで初めて
佐藤コーチ以外にクラスを受け持つコーチが誕生する。
佐藤コーチのやり方をコート上で204時間見てきた内山コーチが、自らの12年のコーチ経験で
培った指導法とどう組み合わせるのがとても楽しみだ。
追伸2
今思い出したが、僕は高校時代から「根拠も理由なく」
内山コーチに対して生意気だった・・
2013年4月5日23:05 | 未分類

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