【梅澤】選手を育てるための環境作り②

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

昨日は、
選手を育てる環境作り
について。

今日は、
選手を育てる指導者の
育成と指導の違い。
 
これについて
僕なりの考えをお伝えします。

まず、
僕は育成と指導には違いが
あると思います。

簡単なイメージとしては、
・育成
本人をヤル気にさせること
 
・指導
方法や手段、手法で教える。
 
といった感じですね。

どちらも大事ですが、
指導者が選手を育てる
といった部分では、

選手をヤル気にさせる
ことが重要だと思います。

ヤル気は、
内発的な部分なので、

成長には欠かせない
部分でもあります。

選手と関わるコーチは、
ヤル気にさせるために、

小さな成功体験
日々の積み重ねる努力
褒める、認める
諦めない、やり切る

など、
コーチは選手の成長の
アプローチを考え、

テニスを
頑張る子どもたちと、

日々、
過ごしていると思います。

ですが
育てるために指導者として
重要になってくるものが
あります。

それはコーチとして、
自分はどんな人を育てたいか?
です。

そういった
ゴールを決めておけば、

その方向へのアプローチが
常に可能となります。

ゴールがないと
いくら上達させようと

多くのことを教えて、
いろんな経験をさせても

その子は、
指導者の想定範囲内での
成長しかしません。
 
ですがその子が、
自分自身で成長を
し続けられる

とどうでしょうか?

きっと僕たちの
想像を越えるような人物に
なるかもしれませんね。

なので、
僕は子どもたちに、

「主体性と問題解決力を持ち、
周囲に良い影響を与えてくれる人」
 
そう育ってほしいと
考えて育成しています。

なので、
子どもたちのヤル気が
高まっていくように、

そして、
テニスを通じて
成長できるような

育成や指導を行って
いきたいと思います。
2022年2月2日12:00 | ■ 梅沢コーチ

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