【佐藤】ユニークスタイルの練習が「オープンスキル」が中心の理由。
2014年1月10日
from 佐藤
先日の練習では、
スタッフ総勢6名が集まりました。
この中には、ボランティアコーチもいます。
彼らが練習に参加してくれることで、
練習も盛り上がり、雰囲気が良くなります。
そうしたサポートがあるおかげで、
練習アレンジに広がりができ、充実した練習ができました。
コーチがプレーを魅せたり、ヒッティングすることで
「観る」「体感」することができます。
「観る」ことができることで
フォームやフットワークのイメージを作りやすく、
「体感」することで
ボールのスピードや重さ、回転の変化などを経験できます。
たまにこうした練習で自分たちとの違いを感じることで
ジュニアたちも練習へのモチベーションも向上します。
参加してくれたボランティアコーチたち、ありがとう!!
ただし、ユニークスタイルの練習の基本は、
コーチが一人で行っています。
何故なら、教えるだけのレッスンではなく、
みんなで協力しながら練習をしてほしいからです。
エントリー・チャレンジャークラスでは
自分たちでの「手出し練習」~「ミニテニス」が中心になり、
チャレンジャー強化~アカデミーでは
自分たちでの「ヒッティング練習」を中心に行っています。
こうした練習の目的は、
「オープンスキル」を重視しているからです。
この「オープンスキル」とは、
状況に応じて自分で判断し、変化、創造していくスキルのことです。
その逆に「クローズスキル」があります。
同じ動作を忠実に、かつ精度を上げて繰り返し行うスキルのことです。
練習で大切なのは、
この「オープンスキル」と「クローズスキル」のバランスです。
ユニークスタイルでは「オープンスキル」練習を中心に、
「クローズスキル」として、球出し練習のパターンを工夫して取組んでいます。
では、何故「オープンスキル」を重視しているのか?
その理由は「ユニークスタイル」にあります。
私たちが大事にしたい「ユニーク」とは「唯一の」「特有の」いう部分であり、
それを「Style」と組み合わせると、「唯一の姿」つまり”個性”ということになります。
しかし、自分のどこが「ユニーク」なのか
わからない人が多いのではないかと思います。
私たちはスポーツを通じて、その人の中のユニークを見つけ、
それを発揮できるように指導します。
そして、「スポーツマンとして試合に勝つこと」を目指しているからです。
「状況に応じて自分で判断し、変化、創造していく」というのは
子供にとって難しいことかもしれませんが、それを大人が教え過ぎても良くないと考えています。
大切なのは、大人が「環境を作る」ことに留まり、
あとはその変化を見守ることです。
追伸
【闘魂総順位11~14歳以下男女混合シングルス~】のドローを
明日、1月11日(土)にホームページにアップしますので、ご確認よろしくお願いします。
先日の練習では、
スタッフ総勢6名が集まりました。
この中には、ボランティアコーチもいます。
彼らが練習に参加してくれることで、
練習も盛り上がり、雰囲気が良くなります。
そうしたサポートがあるおかげで、
練習アレンジに広がりができ、充実した練習ができました。
コーチがプレーを魅せたり、ヒッティングすることで
「観る」「体感」することができます。
「観る」ことができることで
フォームやフットワークのイメージを作りやすく、
「体感」することで
ボールのスピードや重さ、回転の変化などを経験できます。
たまにこうした練習で自分たちとの違いを感じることで
ジュニアたちも練習へのモチベーションも向上します。
参加してくれたボランティアコーチたち、ありがとう!!
ただし、ユニークスタイルの練習の基本は、
コーチが一人で行っています。
何故なら、教えるだけのレッスンではなく、
みんなで協力しながら練習をしてほしいからです。
エントリー・チャレンジャークラスでは
自分たちでの「手出し練習」~「ミニテニス」が中心になり、
チャレンジャー強化~アカデミーでは
自分たちでの「ヒッティング練習」を中心に行っています。
こうした練習の目的は、
「オープンスキル」を重視しているからです。
この「オープンスキル」とは、
状況に応じて自分で判断し、変化、創造していくスキルのことです。
その逆に「クローズスキル」があります。
同じ動作を忠実に、かつ精度を上げて繰り返し行うスキルのことです。
練習で大切なのは、
この「オープンスキル」と「クローズスキル」のバランスです。
ユニークスタイルでは「オープンスキル」練習を中心に、
「クローズスキル」として、球出し練習のパターンを工夫して取組んでいます。
では、何故「オープンスキル」を重視しているのか?
その理由は「ユニークスタイル」にあります。
私たちが大事にしたい「ユニーク」とは「唯一の」「特有の」いう部分であり、
それを「Style」と組み合わせると、「唯一の姿」つまり”個性”ということになります。
しかし、自分のどこが「ユニーク」なのか
わからない人が多いのではないかと思います。
私たちはスポーツを通じて、その人の中のユニークを見つけ、
それを発揮できるように指導します。
そして、「スポーツマンとして試合に勝つこと」を目指しているからです。
「状況に応じて自分で判断し、変化、創造していく」というのは
子供にとって難しいことかもしれませんが、それを大人が教え過ぎても良くないと考えています。
大切なのは、大人が「環境を作る」ことに留まり、
あとはその変化を見守ることです。
追伸
【闘魂総順位11~14歳以下男女混合シングルス~】のドローを
明日、1月11日(土)にホームページにアップしますので、ご確認よろしくお願いします。
2014年1月10日13:00 | ■ 佐藤コーチ