【佐藤】クリスマスジュニア大会を終えて
2013年12月27日
from 佐藤
朝から小雨が降ったりしていましたが、
全試合が終わるまで持ち耐えることができました。
最後の表彰式とジャンケン大会は
多目的ルームで濡れる心配もなく行えました。
さて、僕は試合進行を円滑に行うため、
ずっとドロー(対戦表)とにらめっこしながらの観戦でした。
みんなの結果報告と試合風景を観て、
今までと違うことに気付きました。
「試合が長い」
もちろん、全試合が長い試合ではなく、
接戦になったり、1ポイント1ポイントが長い試合が
今までより多くあったような気がします。
特にチャレンジャークラスのグループに多く、
1つのグループは全試合「6-5」という結果もありました。
試合でラリーが続くということは、
サービスが入るようになって、それを打ち返している証拠です。
この「サービス&レシーブ」の成功率が高まった。
また、ラリーの中で相手に返すだけでなく、
オープンコート(相手のいないところ)にコントロールできるようになった。
そんなジュニアが少しずつ増えたことが
試合らしいプレーが本当に多くなりました。
このクリスマスジュニア大会を含めて、
ユニーク内大会は今回で5回目になりました。
ジュニアの中には5回目の出場者もいます。
こうしてみんなが徐々に試合に慣れることで
大会方法も少しずつ変化しています。
エントリークラスでは、
アカデミー生からの球出し → 自分でトスを上げる。
リーグ戦後の決勝トーナメントでは
3/4コート → フルコート。
チャレンジャークラスでは、
3ゲーム先取 → 2-2からの6ゲーム先取
その他に、、、
今大会からスコアボードに加えて、
ポイントボードを作りました。
まだ、ポイントの数え方やサービスを打つ方向が
一目でわかるようになっています。
また、試合後にアカデミー生のエキシビジョンマッチと、
どんどん変えています。
きっと、これからも変化していくと思います。
僕たちはこの「変化する」ということを楽しみ、
その変化に責任を持つことが大切だと考えています。
また、僕たちは「できない」「無理」という言葉を発する前に、
「やってみる」という姿勢を持ち続けてます。
今回のユニーク内大会も、
「やってみる」を経験できた大会になったと思います。
追伸
ユニーク内大会は年に3回行われます。
次回は春です。お楽しみに!!
結果はこちらから
http://www.uniq-style.net/pdf/crismas-jr2013_3.pdf
2013年12月27日12:30 | ■ 佐藤コーチ