【梅澤】ウォーミングUPも大切な時間!

こんにちは。

昨日
花粉症のためか、

ティッシュで鼻を
かみ過ぎて鼻血が出た

ユニークスタイルの梅澤です。

3月に入り、
少しずつ冬の寒さも
和らいできましたね。

ですが
日が沈むとやっぱり
まだ寒いです。

寒さで気を付けないと
いけないのが、

ケガです。

身体は正直なもので、
ウォーミングUPを怠ると
ケガをします。

とくに、
シーズンを通して

テニスで
多いケガがあります。

それは足首の捻挫です。

誰だって
ワザと捻挫することは
ないでしょうが、

気の緩み、
不測の事態などにより
捻挫することがあります。

ここで
捻挫が起きやすい原因
4つ紹介します。

■コート内
転がっているボールを踏んだ。

プレー中、
相手に逆を突かれたときの
切り替えし動作。

ジャンピングショット、
ジャンピングスマッシュ、
などの着地時。

■コート外
溝や段差に足を取られたり、
躓いたとき。

などこういった状況が
ほとんどだと思います。

そしてこの捻挫には、
3つの種類があります。

内反捻挫
足先が内側を向き、
くるぶしの外側を痛める。

外反捻挫
足首の内側を痛める

伸展捻挫
足の甲を通る筋が伸びる

この中で重度なのは、
これら3つが同時に起きるとき
です。

もしケガを負ったら、
プレーヤーは無理をせずに、

その場でプレーを止め、

素早く
処置をしなければなりません。

捻挫は、
骨折よりもタチが悪い
とも言われています。

骨折は、
骨が折れるため、

プレーを
続けることはできませんが、

捻挫は
痛みを耐えればプレーできる
と勘違いしてしまいます。

そんなことをしていると、
靭帯断裂を引き起こしてしまう

という
最悪の状況にもなりかねません。

捻挫の軽度に関係なく、
捻挫をしたかな?

と思ったら
まずはプレーを中断し、

患部の足首の腫れ、
熱感などを確認して、

安静にすることが
大事になります。

捻挫の軽度には、
レベルが3つに分かれています。

・1週間程で完治するもの
・2~3週間程で完治するもの
・1~2ヶ月はかかるもの

当たり前ですが、
この3つの判断は
医師がするものです。

もし捻挫をした場合、
痛みの具合を見ながら、

自分の感覚で診断しない
ようにしましょう。

もし、
「あっ、捻挫したかも」
と感じた場合は、

「ん~、まぁでも
軽いから大丈夫やろ?」

と思い、
プレーを続けるのではなく、

すぐにプレーを止め、
処置をしましょう。

ですが
一番肝心なのは、 
 
ちゃんと
ウォーミングUPをすること!
 
それが
ケガを未然に防ぐ
ことにもなりますし、

その日の練習では、
100%の力を出し切る
ことにもつながるでしょう。

なので普段行っている
ウォーミングUPは、

適当にせずに
しっかり行いましょう!
2022年3月4日12:00 | ■ 梅沢コーチ

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