ユニークスタイルテニスアカデミー

From野村



前回ブログ
⇒「このテニス用語聞いたことある？」


前回「正確にする」ことが
必要だといいましたが


そのために必要なこと
それは、


練習中にしているのが
「やりたいテニス」なのか
「出来るテニス」なのかを
分かっておくことです。


勝つために練習していても
「やりたいテニス」ばかりしていては


試合に勝つことは
難しくなると思います。


「出来るテニス」を反復し
継続することで

しっかりとした土台が出来上がり
その違いが試合に出て
結果に繋がります。

ただしここで間違ってはいけないのは
「やりたいテニス」をすることが


決してダメということではない
ということです。


「やりたいテニス」は
可能性を広げます。

出来ないことに
チャレンジしていくことが


将来の可能性を
広げることになります。


要は練習中のメリハリが
大事だということです。

バランスを取ると言っても
いいかもしれません。

しかしそのバランスが取れる人は
一部の人だけです。


ほとんどが「やりたいテニス」をしていると
僕自身は感じています。


「出来るテニス」をするのは
確かにつまらなく
その結果、面倒に思うことも
あると思います。


だからよく言われます。


「面倒だと思うことをやろう！」
ってね！


その気持ちの持ち方が
正確な練習をする上での


気持ちの持ち方だと
思って練習してみてください。