【佐藤】テニスって直感が大切だと思う。
2024年5月31日
from 佐藤
この直感ってのを
「運頼み」って思われやすいですが
僕は違うと思っています。
蓄積された自分データになり
「直感=実力」だと考えています。
これが個性となり、それがプレースタイルになり
観ていて面白いプレーが増えると思います。
直感が外れた時、
「運が悪かった」で終わるのではなく
それが自分が積み重ねたモノの結果として
受け止めることが大切です。
練習ではスキルアップだけでなく
こうした「直感力」を高めることが大切です。
その一つの方法として、、、
情報収集をすることです。
——————————-
僕の場合は、ジュニア達のスキルだけでなく
ちょっとしたクセを見つけて真似をします。
その積み重ねをしていると
ちょっとした変化を感じることがあります。
ここでプッシュすればやる気になったり
悪い方に向かっていれば叱咤激励したり
その接し方も
自分の「直感」を信じています。
たまに自分の判断が不安になったりしますが
そんな時は諦めます。
全部が上手くいくなんてないし
失敗する時もあるし
思いがけない成果が出る時もあれば
完璧だと思ってたら大失敗する時だってあります。
その運も全部ひっくるめて、6~7割、上手くいけばいい。
調子が良い時は8割ぐらいで上手くいけばいい。
そのくらいの心構えが僕はちょうどいいです。
——————————-
ジュニア達には
情報収集(コーチからのアドバイス)だけでなく
判断と決断をする場を作ることが大切です。
なので、ジュニア達にも
自分の直感を常に試してほしいと思って
指示、命令をしない時があります。
テニスは判断と決断の連続になり
じっくり考える時間がありません。
ゲームになれば、自分の直感が頼りになり
それを向上させるのが日頃の練習です。
その時、ズレがあったり、間違っていれば
アドバイスをするし
自分で判断・決断しない時には
僕は叱咤激励をします。
ゲームをたくさんやることを勧めるのは
親・コーチの声が届かない場所で
自分の直感を何度も試せるからです。
この直感(判断・決断)の成長の邪魔をするのが
ほとんどの場合、大人です。
なぜなら、失敗が想定されることを
見過ごすことができないのが大人なんです。
あと、自分の考えを押し付け過ぎることもあります。
なので、マッチ練習中には
言いたいことがたくさんあるけど我慢です。
ルール・マナーの間違いと
今取り組んでいることだけを注視しています。
なんでもかんでも言われると
言われた側は頭がパンクしちゃいます。
——————————-
僕は「運試し」ってのが楽しいです。
ほとんどの場合、
自分が願ったことと違う結果になってるけど
それでも、不幸にはなっていません。
大切なのは、どんな結果になっても
それをどう受け止めるかです。
ただし、失敗した時には
僕は心の回復が遅い時があります。
そんな時は、
そっとコーヒーを差し入れてもらえると嬉しいです。
この直感ってのを
「運頼み」って思われやすいですが
僕は違うと思っています。
蓄積された自分データになり
「直感=実力」だと考えています。
これが個性となり、それがプレースタイルになり
観ていて面白いプレーが増えると思います。
直感が外れた時、
「運が悪かった」で終わるのではなく
それが自分が積み重ねたモノの結果として
受け止めることが大切です。
練習ではスキルアップだけでなく
こうした「直感力」を高めることが大切です。
その一つの方法として、、、
情報収集をすることです。
——————————-
僕の場合は、ジュニア達のスキルだけでなく
ちょっとしたクセを見つけて真似をします。
その積み重ねをしていると
ちょっとした変化を感じることがあります。
ここでプッシュすればやる気になったり
悪い方に向かっていれば叱咤激励したり
その接し方も
自分の「直感」を信じています。
たまに自分の判断が不安になったりしますが
そんな時は諦めます。
全部が上手くいくなんてないし
失敗する時もあるし
思いがけない成果が出る時もあれば
完璧だと思ってたら大失敗する時だってあります。
その運も全部ひっくるめて、6~7割、上手くいけばいい。
調子が良い時は8割ぐらいで上手くいけばいい。
そのくらいの心構えが僕はちょうどいいです。
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ジュニア達には
情報収集(コーチからのアドバイス)だけでなく
判断と決断をする場を作ることが大切です。
なので、ジュニア達にも
自分の直感を常に試してほしいと思って
指示、命令をしない時があります。
テニスは判断と決断の連続になり
じっくり考える時間がありません。
ゲームになれば、自分の直感が頼りになり
それを向上させるのが日頃の練習です。
その時、ズレがあったり、間違っていれば
アドバイスをするし
自分で判断・決断しない時には
僕は叱咤激励をします。
ゲームをたくさんやることを勧めるのは
親・コーチの声が届かない場所で
自分の直感を何度も試せるからです。
この直感(判断・決断)の成長の邪魔をするのが
ほとんどの場合、大人です。
なぜなら、失敗が想定されることを
見過ごすことができないのが大人なんです。
あと、自分の考えを押し付け過ぎることもあります。
なので、マッチ練習中には
言いたいことがたくさんあるけど我慢です。
ルール・マナーの間違いと
今取り組んでいることだけを注視しています。
なんでもかんでも言われると
言われた側は頭がパンクしちゃいます。
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僕は「運試し」ってのが楽しいです。
ほとんどの場合、
自分が願ったことと違う結果になってるけど
それでも、不幸にはなっていません。
大切なのは、どんな結果になっても
それをどう受け止めるかです。
ただし、失敗した時には
僕は心の回復が遅い時があります。
そんな時は、
そっとコーヒーを差し入れてもらえると嬉しいです。
2024年5月31日10:00 | ■ 佐藤コーチ