【佐藤】育成って何を育てているの?~その1~
2020年7月9日
from 佐藤
・200㎞のサーブを打て
・身長が180㎝以上必要
・学校の成績はトップ10以内だ
・何が何でもベスト4以上だ
ごく一部の人しか
乗り越えられないモノです。
こんな理不尽なことを言う
コーチなら考え直した方がいい。
・いつでも休んでいいよ
・フォームは自由だ
・疲れたら休んでいいよ
・負けてもいいよ
選手を育てると考えるなら
無責任な指導だと思います。
そんなコーチも
考え直した方がいい。
じゃあ、ユニークはどうなの?
ってなると思います。
まずは誰にでも
出来る可能性があることを
伝えるのが大切と思っています。
例えば、
この3つあります。
・練習時間量
・習慣
・知識
この3つの基準を
全国レベルに育った選手や
それに近いレベルの選手を参考に
プロ選手や指導者の書籍など
情報を集めます。
そこで3つについての
基準を伝えますね。
今回は、、
練習時間量
中学卒業までに
5000時間を目指す。
これぐらいの
練習量がある人の中から
トップジュニアに成長する
可能性が高くなります。
1日3時間の練習を
毎日やっても4年半必要です。
ただし、中3は進学のための
勉強時間が必要なので
中3の春もしくは夏までなら
小4から毎日3時間っていう
計算になります。
無理に近いと思うでしょ?
でも、それを
平気で乗り越える人が
全国にはたくさんいる
ってことを知ってください。
つづく…。
2020年7月9日18:00 | ■ 佐藤コーチ