【梅澤】U1が近づくにつれ、子どもが緊張していませんか?
2022年4月12日
こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。
今週末、
いよいよクラブ内大会である
U1グランプリを開催!
出場する子どもたちも、
毎日カレンダーを見てる人、
大会が近づくにつれ、
ソワソワする。
落ち着きがない、
不安な表情をする。
などが
あるかもしれません。
そんな我が子の様子を見て
親も落ち着かない。
なんてこともあると思います。
今回は、
U1グランプリに参加する
子どものお父さん、お母さん
に向けて書きたいと思います。
まず、
大会が近づくにつれ、
子どもたちによくあるのが、
緊張です。
緊張すること自体に
慣れていない子どもにとって、
緊張はいけない事
と考えてしまうことが多いです。
そうなると子供の気持ちは、
・焦り
・不安
・恐怖
こういったものに
なってしまいやすくなります。
親が緊張している子どもに向けて、
「緊張するのは
悪いことじゃないよ」
と笑顔で言ってあげて下さい。
スポーツをやっていると、
緊張から、
意外と
すごい集中力が発揮され、
普段以上の力が出せた
という場合もあります。
ですから、
緊張すること自体は、
悪いことではない
と子どもに教えてあげましょう。
「緊張してきたわ~」
と不安は表情を見せる子には、
「緊張してもいいんだよ。」
「緊張しても大丈夫!もしかしたら、
いつも以上の力が出せるかも!」と
伝えてあげてください。
次に、
本番で自分の実力を
発揮出来る子、
そうでない子の違い
についてです。
何が違うのでしょうか。
・本番に強い子供。
「自分は出来るんだ!」
という自信を持っているので、
落ち着いてプレーができ、
自分の実力を発揮できる。
・本番に弱い子供。
「どうせ負けるもん」、
「絶対ムリ~」
とやる前から、
試合途中から感じさせる
表情や態度が見られる。
そうなると、
力を出し切ることなく、
プレーが終わる。
親としては、
負けても一生懸命テニスを
頑張ってくれれば
と思っていても、
子どもがそう感じてはいない
というのはよくあります。
この場合、
親が子どもに
プレッシャーをかけていたり、
過程より結果を見て、
子供と話しをしている
可能性があります。
もちろん、
「そんなつもりはない」
というのが親の意見でしょうが、
子どもは
こういった所には敏感です。
何気なく言っている言葉の中に、
結果につながりそうな言葉がある
とそう感じるのかもしれません。
今回のU1グランプリに
出場する子どものお父さん、
お母さんにも
親として子どもに
してあげられることがあります。
まず1つ目は、褒めることです。
どんな小さなことでもいいから
褒めることが大切です。
ついつい出来ていないところに
目が行きがちですが、
まず子どもの出来ている所を
褒めていきましょう。
2つ目は、声を掛けることです。
親からの
・「頑張れよ!」
・「しっかり見てるで!」
という言葉にプレッシャーを感じて
しまう子はとても多いです。
自信のない子にとっては
より緊張させる言葉
になってしまいます。
「いつも通りのプレーで
楽しんでおいで」
「失敗しても大丈夫やで!」
と声を掛けてあげると、
子どもも
肩の力が抜くことが出来ます。
3つ目は、深呼吸です。
緊張すると
交感神経が活発になり、
筋肉が収縮し心拍数が上がり、
呼吸が速くなり、
行動もせっかちになりがちです。
ゆっくりお腹から
大きく深呼吸することで、
副交感神経の働きを高めて
緊張を和らげる効果があります。
それでも緊張しているなら、
「そのままでも大丈夫!」
という気持ちを伝えてから、
「いい感じに緊張してるな!!」
と言葉掛けをしてあげる
と良いでしょう。
子どたちにとって、
緊張するという経験は
あまりないですが、
小さい子供うちから体験して
いくと心が強くなります。
緊張になかなか慣れられなくても、
「緊張はしたけど、何とかできた!」
という経験がとても大切です。
こういった場面を経験して
U1グランプリ後に、
より成長した姿を
見せてくれることを
僕たちも楽しみにしてます。
U1グランプリを楽しむのは、
子どもたちだけでなく、
お父さん
お母さん方にも、
U1を楽しんでいただきたい。
そう思います。
本番まであともう少しですが、
親が子どもにできることを
一緒にやってあげてください。
そうすると、
子どもの成長や変化が見られ、
U1の見方が増え、
楽しくなることでしょう。
U1に参加するみんな!
U1を思いっきり楽しんでね!!
そしてU1グランプリを
いつもサポートしてくれる
選手クラスのみんな!
当日はU1のサポート、
よろしくお願いします!!
ユニークスタイルの梅澤です。
今週末、
いよいよクラブ内大会である
U1グランプリを開催!
出場する子どもたちも、
毎日カレンダーを見てる人、
大会が近づくにつれ、
ソワソワする。
落ち着きがない、
不安な表情をする。
などが
あるかもしれません。
そんな我が子の様子を見て
親も落ち着かない。
なんてこともあると思います。
今回は、
U1グランプリに参加する
子どものお父さん、お母さん
に向けて書きたいと思います。
まず、
大会が近づくにつれ、
子どもたちによくあるのが、
緊張です。
緊張すること自体に
慣れていない子どもにとって、
緊張はいけない事
と考えてしまうことが多いです。
そうなると子供の気持ちは、
・焦り
・不安
・恐怖
こういったものに
なってしまいやすくなります。
親が緊張している子どもに向けて、
「緊張するのは
悪いことじゃないよ」
と笑顔で言ってあげて下さい。
スポーツをやっていると、
緊張から、
意外と
すごい集中力が発揮され、
普段以上の力が出せた
という場合もあります。
ですから、
緊張すること自体は、
悪いことではない
と子どもに教えてあげましょう。
「緊張してきたわ~」
と不安は表情を見せる子には、
「緊張してもいいんだよ。」
「緊張しても大丈夫!もしかしたら、
いつも以上の力が出せるかも!」と
伝えてあげてください。
次に、
本番で自分の実力を
発揮出来る子、
そうでない子の違い
についてです。
何が違うのでしょうか。
・本番に強い子供。
「自分は出来るんだ!」
という自信を持っているので、
落ち着いてプレーができ、
自分の実力を発揮できる。
・本番に弱い子供。
「どうせ負けるもん」、
「絶対ムリ~」
とやる前から、
試合途中から感じさせる
表情や態度が見られる。
そうなると、
力を出し切ることなく、
プレーが終わる。
親としては、
負けても一生懸命テニスを
頑張ってくれれば
と思っていても、
子どもがそう感じてはいない
というのはよくあります。
この場合、
親が子どもに
プレッシャーをかけていたり、
過程より結果を見て、
子供と話しをしている
可能性があります。
もちろん、
「そんなつもりはない」
というのが親の意見でしょうが、
子どもは
こういった所には敏感です。
何気なく言っている言葉の中に、
結果につながりそうな言葉がある
とそう感じるのかもしれません。
今回のU1グランプリに
出場する子どものお父さん、
お母さんにも
親として子どもに
してあげられることがあります。
まず1つ目は、褒めることです。
どんな小さなことでもいいから
褒めることが大切です。
ついつい出来ていないところに
目が行きがちですが、
まず子どもの出来ている所を
褒めていきましょう。
2つ目は、声を掛けることです。
親からの
・「頑張れよ!」
・「しっかり見てるで!」
という言葉にプレッシャーを感じて
しまう子はとても多いです。
自信のない子にとっては
より緊張させる言葉
になってしまいます。
「いつも通りのプレーで
楽しんでおいで」
「失敗しても大丈夫やで!」
と声を掛けてあげると、
子どもも
肩の力が抜くことが出来ます。
3つ目は、深呼吸です。
緊張すると
交感神経が活発になり、
筋肉が収縮し心拍数が上がり、
呼吸が速くなり、
行動もせっかちになりがちです。
ゆっくりお腹から
大きく深呼吸することで、
副交感神経の働きを高めて
緊張を和らげる効果があります。
それでも緊張しているなら、
「そのままでも大丈夫!」
という気持ちを伝えてから、
「いい感じに緊張してるな!!」
と言葉掛けをしてあげる
と良いでしょう。
子どたちにとって、
緊張するという経験は
あまりないですが、
小さい子供うちから体験して
いくと心が強くなります。
緊張になかなか慣れられなくても、
「緊張はしたけど、何とかできた!」
という経験がとても大切です。
こういった場面を経験して
U1グランプリ後に、
より成長した姿を
見せてくれることを
僕たちも楽しみにしてます。
U1グランプリを楽しむのは、
子どもたちだけでなく、
お父さん
お母さん方にも、
U1を楽しんでいただきたい。
そう思います。
本番まであともう少しですが、
親が子どもにできることを
一緒にやってあげてください。
そうすると、
子どもの成長や変化が見られ、
U1の見方が増え、
楽しくなることでしょう。
U1に参加するみんな!
U1を思いっきり楽しんでね!!
そしてU1グランプリを
いつもサポートしてくれる
選手クラスのみんな!
当日はU1のサポート、
よろしくお願いします!!