【丸谷】お金をかけて我が子の運動神経をなんとかする必要はあるのか、ないのか。
2014年5月4日
ユニークスタイルの丸谷です。
以前、運動神経についての記事を書いた時にある方より
「大人もコーディネーショントレーニングをやれば 運動神経がまだまだ伸びるのでしょうか?」 というご質問を受けました。
運動神経はゴールデン・エイジ(大体8~12才)の間でしか
伸びないと言われていますが、代表的な7つ能力
1.定置能力
自分の周囲の人やものとの位置関係を正確に把握する能力。球技系の種目では必要不可欠な能力。
2.変換能力
動きを素早く切り替える能力。定置能力と反応能力を密接な関係があり、予測して先取りする力でもあります。
3.反応能力
合図や相手の動きに素早く反応する能力。鍛えることで適時・適切な速度に寄って合図に対する正確な対応動作を可能にします。
4.連結能力(コンビネーション能力)
身体の動きをタイミングよく同調させる能力。力加減やスピード調節に寄って動きをスムーズにする能力です。
5.識別能力
ボール、バット、竹刀などの道具を巧みに扱う能力。手足、頭部の動きを微調整する際の視覚との関係を高めます。
6.リズム能力
リズムよく体を動かす能力。あらゆるスポーツにおいて上達に欠かすことの出来ない基礎能力。
7.バランス能力
動作中の全身のバランスを保つ能力。
の全部を使える人もそうそういないので
大人でもトレーニングすれば間違いなく伸びると思います。
幾通りにもある組み合わせが、ある時
「ガチッ」とハマるときがあったり、同じ反復動作
の中で、「ガチッ」とハマるかもしれません。
大人になって未経験のスポーツで「コツが分かった!」 という感覚がそれに近いのかもしれません。
そう考えると僕も真剣にゴルフに取りくもうかと
思ってしまいます。冗談はさておき、
ゴールデン・エイジと呼ばれる(8~12才)でのトレーニングが伸びやすいことは証明されているので やはりこの時期にお金をかけてでもスポーツを習わせるということをオススメしたいと思います。
オススメは
・ボディコントロール系(水泳やダンス、体操など)
※身体を効果的にコントロールする
・球技(テニス、野球、サッカーなど)
※身体と道具を効果的にコントロールする
この両方です。
特に大人になって「コミュニケーションの場」となりやすいのが
球技系なので、生涯スポーツとしては
球技が出来ると、楽しめる機会が増えることは間違いないでしょう。
外で色々な遊びをしていれば身につくという考えも
ありますが、実感としては、足りないような気がします。
年々この7つの能力が低下している
またはバランスが悪い子が増えてきているように思うからです。
例えば球技が苦手な子が、いつまでもコツを掴めずにいて
その子が友達と進んでドッチボールをする、とは思いません。
どこかで苦手を克服しないと、そのスポーツに対して、また体を動かす、ということ全体に対して ネガティブな印象になるので、結果的に他の子と比べ「スポーツ離れ」の原因になる ような気がします。
やはり「外で遊ぶ」に加えて定期的に身体を動かす時間を確保し
その中で専門的なトレーニングも必要になってきて
幼少年のうちに「運動コンプレックス」を緩和させて
あえることが生涯スポーツを楽しめる土台を作ることになると思います。
想像してみてください。
上手くいかなかったものが、ある時「ガチッ」とハマるときがあったり、同じ反復動作
の中で、「ガチッ」とハマって「コツが分かった!」という感覚は格別です。
その「コツがわかった!」と感じる機会を増やすために投資をしてでも 運動神経を伸ばす、ことは必要だと思います。
塾であれば、その気になった時にいくらでも追い上げができますが
こういった神経系統は適齢期があるので、年齢が過ぎてしまえば必然的に
選択肢はなくなるので、ある意味塾よりも機関が短いかもしれませんね。
また親子で練習をしたり、スポーツをする機会があれば
普段できない、テニス以外の違うスポーツで
動作感覚を磨くことなんかは効果的だと思います。
そしてその場合、親が得意、または経験があるスポーツを選ばないほうがいいです。
全く初めての状態で、コツを二人で探す、というほうが子供にとっては楽しいようです。
以前、運動神経についての記事を書いた時にある方より
「大人もコーディネーショントレーニングをやれば 運動神経がまだまだ伸びるのでしょうか?」 というご質問を受けました。
運動神経はゴールデン・エイジ(大体8~12才)の間でしか
伸びないと言われていますが、代表的な7つ能力
1.定置能力
自分の周囲の人やものとの位置関係を正確に把握する能力。球技系の種目では必要不可欠な能力。
2.変換能力
動きを素早く切り替える能力。定置能力と反応能力を密接な関係があり、予測して先取りする力でもあります。
3.反応能力
合図や相手の動きに素早く反応する能力。鍛えることで適時・適切な速度に寄って合図に対する正確な対応動作を可能にします。
4.連結能力(コンビネーション能力)
身体の動きをタイミングよく同調させる能力。力加減やスピード調節に寄って動きをスムーズにする能力です。
5.識別能力
ボール、バット、竹刀などの道具を巧みに扱う能力。手足、頭部の動きを微調整する際の視覚との関係を高めます。
6.リズム能力
リズムよく体を動かす能力。あらゆるスポーツにおいて上達に欠かすことの出来ない基礎能力。
7.バランス能力
動作中の全身のバランスを保つ能力。
の全部を使える人もそうそういないので
大人でもトレーニングすれば間違いなく伸びると思います。
幾通りにもある組み合わせが、ある時
「ガチッ」とハマるときがあったり、同じ反復動作
の中で、「ガチッ」とハマるかもしれません。
大人になって未経験のスポーツで「コツが分かった!」 という感覚がそれに近いのかもしれません。
そう考えると僕も真剣にゴルフに取りくもうかと
思ってしまいます。冗談はさておき、
ゴールデン・エイジと呼ばれる(8~12才)でのトレーニングが伸びやすいことは証明されているので やはりこの時期にお金をかけてでもスポーツを習わせるということをオススメしたいと思います。
オススメは
・ボディコントロール系(水泳やダンス、体操など)
※身体を効果的にコントロールする
・球技(テニス、野球、サッカーなど)
※身体と道具を効果的にコントロールする
この両方です。
特に大人になって「コミュニケーションの場」となりやすいのが
球技系なので、生涯スポーツとしては
球技が出来ると、楽しめる機会が増えることは間違いないでしょう。
外で色々な遊びをしていれば身につくという考えも
ありますが、実感としては、足りないような気がします。
年々この7つの能力が低下している
またはバランスが悪い子が増えてきているように思うからです。
例えば球技が苦手な子が、いつまでもコツを掴めずにいて
その子が友達と進んでドッチボールをする、とは思いません。
どこかで苦手を克服しないと、そのスポーツに対して、また体を動かす、ということ全体に対して ネガティブな印象になるので、結果的に他の子と比べ「スポーツ離れ」の原因になる ような気がします。
やはり「外で遊ぶ」に加えて定期的に身体を動かす時間を確保し
その中で専門的なトレーニングも必要になってきて
幼少年のうちに「運動コンプレックス」を緩和させて
あえることが生涯スポーツを楽しめる土台を作ることになると思います。
想像してみてください。
上手くいかなかったものが、ある時「ガチッ」とハマるときがあったり、同じ反復動作
の中で、「ガチッ」とハマって「コツが分かった!」という感覚は格別です。
その「コツがわかった!」と感じる機会を増やすために投資をしてでも 運動神経を伸ばす、ことは必要だと思います。
塾であれば、その気になった時にいくらでも追い上げができますが
こういった神経系統は適齢期があるので、年齢が過ぎてしまえば必然的に
選択肢はなくなるので、ある意味塾よりも機関が短いかもしれませんね。
また親子で練習をしたり、スポーツをする機会があれば
普段できない、テニス以外の違うスポーツで
動作感覚を磨くことなんかは効果的だと思います。
そしてその場合、親が得意、または経験があるスポーツを選ばないほうがいいです。
全く初めての状態で、コツを二人で探す、というほうが子供にとっては楽しいようです。
2014年5月4日10:01 | 丸谷コーチ