【過去ブログ】親と子の過剰保護問題について

from 佐藤


先日、偶然にも「読んでいた本」と
「観ていたテレビ」の内容が同じでした。


日本社会が抱える問題のひとつに、
親子関係の問題があげられています。


親が子を、子が親を
殺害してしまう事件や


家族内が変な人間関係になり
猟奇的な犯罪を繰り返したりする事件


普通では考えられないような
ささいなことで殺人事件や陰湿ないじめが
日常茶飯事のことのように起きている。


その原因の一つに
【親離れできない子供と子離れできない親】
という内容の話がありました。


これを解決するためには


大人である親が
「親としての考え方を変える」ことが
必要とのことです。


その改めないといけない考え方が


「自分が面倒を観られる内は
面倒を観てあげる」
という考え方みたいです。


これが過保護の原因になるそうです。


そこでカウンセラーの一言が


「では、あなた(親)がいなくなってしまったら
子供はどうなりますか?」


ということでした。


このブログをご覧の方は、
どうでしょうか?


そう考えると、ある意味では


親の役目は子供が自立できるように
育てることだと思います。

何が正しい育て方なのかを
説いた話ではなく、


現状を
「親として子を育てる人に知ってほしい」
という内容でした。


私はジュニア選手を育成する指導者として
『選手(子)』と『親』と『指導者』の
三角関係が重要だと考えています。


良い親子関係がジュニア選手育成には
大きな影響があることは間違いありません。


しかし、親と子の関係まで踏み入ってまで
指導することは


指導者として過保護に
なり過ぎると考えています。


私たち指導者も、
そして、保護者の方も


子供(選手)を大切に想うあまり、
過保護な行為をしているかもしれません。


その判別をするためには
常に情報を収集し、周りとの比較をする。


そうした繰り返しの中で
決断することが良い方法なのだと思います。

2021年5月2日13:56 | ■ 佐藤コーチ

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