【梅澤】子どもの「見て!」は成長のヒント!!
2022年1月10日
こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。
僕は今、
・年長さん
・小学1~4年生
ぐらいの年齢の子たちを
担当することが多いのですが、
こういった年齢の子たちには
ある共通点があります。
それは、
「見て!」という言葉。
練習中に
「コーチ見ててな!」
練習後、
友達との遊びの中で
「ねぇ見て!ほらっ!!」
時には、
お母さんの方を向いて
「ママ~見ててや!」
など、
よく子どもは運動をする
シーンでこの言葉を発します。
お子さんを育てられる
親御さんであれば、
運動以外の場面でも
この言葉を聞くことが
あるでしょう。
では、
子どもが自分の身近な人に
「見て!」と言うとき、
どのような気持ちから
言っているのか?
子どもが親や親しい人に
見てほしいのは、
「頑張ったこと」を
見てほしいのです。
・僕は〇〇を頑張った!
・私は〇〇ができた!
頑張ったこと、
できたことを認めてほしい
という気持ちの表れなのです。
子どもにとって
身近にいる人である、
お父さん、お母さん
クラブのコーチ、学校の先生、
こういった人たちは、
自分の成長を評価してくれる
大切な人でもあります。
そして身近な人たちに認めて
もらえることで、
子どもは徐々に大人になって
いくことを実感できるように
なります。
こういったことから
子どもの成長のためにも、
大人は子どもをしっかり
見て認めてあげること。
何かができて喜んでいる
ときは、
褒めてあげることが
大切となります。
そしてここで重要に
なってくるのが褒め方。
よく、
「へぇ~すごいな!」
「ようできたなぁ!」
と子どもを褒めている
お父さんやお母さん。
でもただ褒めるのではなく、
具体的に褒めてあげることが
効果的です。
「すごいな!いつの間に
出来るようになったん?」
「この前はすぐコケてたけど、
全然コケずに自転車乗れる
ようになってるやん!!
といったような
具体的な言葉を入れて
褒めてあげると、
子どもは
もっと頑張ろうとします。
この「見て!」のサインを
軽く対応していると、
子どもは
それをもっとやろう。
頑張ってみようとは、
思わなくなります。
具体的な言葉掛けを
してあげるためにも、
何がどうのように、
すごいのか?(できたのか?)
こういった見方で
子どもを観察してみると、
自然と前向きな言葉掛けが
できるでしょう。
子どもが頑張ったことを
認めてもらったり、
褒めてもらうことで、
子どもは
自信を持ちやすくなり、
自分のやりたいことを
もっとやろうとしますし、
自分のできることを
広げようともします。
すると、
子どもは自らの力や可能性を
伸ばしていくようになります。
そういったことを
理解した上で親や大人は、
子どもたちの「見て!」
という、
成長のヒントを上手く
拾ってあげられると
僕たちも子どもたちの成長を
楽しく感じると思います。
ユニークスタイルの梅澤です。
僕は今、
・年長さん
・小学1~4年生
ぐらいの年齢の子たちを
担当することが多いのですが、
こういった年齢の子たちには
ある共通点があります。
それは、
「見て!」という言葉。
練習中に
「コーチ見ててな!」
練習後、
友達との遊びの中で
「ねぇ見て!ほらっ!!」
時には、
お母さんの方を向いて
「ママ~見ててや!」
など、
よく子どもは運動をする
シーンでこの言葉を発します。
お子さんを育てられる
親御さんであれば、
運動以外の場面でも
この言葉を聞くことが
あるでしょう。
では、
子どもが自分の身近な人に
「見て!」と言うとき、
どのような気持ちから
言っているのか?
子どもが親や親しい人に
見てほしいのは、
「頑張ったこと」を
見てほしいのです。
・僕は〇〇を頑張った!
・私は〇〇ができた!
頑張ったこと、
できたことを認めてほしい
という気持ちの表れなのです。
子どもにとって
身近にいる人である、
お父さん、お母さん
クラブのコーチ、学校の先生、
こういった人たちは、
自分の成長を評価してくれる
大切な人でもあります。
そして身近な人たちに認めて
もらえることで、
子どもは徐々に大人になって
いくことを実感できるように
なります。
こういったことから
子どもの成長のためにも、
大人は子どもをしっかり
見て認めてあげること。
何かができて喜んでいる
ときは、
褒めてあげることが
大切となります。
そしてここで重要に
なってくるのが褒め方。
よく、
「へぇ~すごいな!」
「ようできたなぁ!」
と子どもを褒めている
お父さんやお母さん。
でもただ褒めるのではなく、
具体的に褒めてあげることが
効果的です。
「すごいな!いつの間に
出来るようになったん?」
「この前はすぐコケてたけど、
全然コケずに自転車乗れる
ようになってるやん!!
といったような
具体的な言葉を入れて
褒めてあげると、
子どもは
もっと頑張ろうとします。
この「見て!」のサインを
軽く対応していると、
子どもは
それをもっとやろう。
頑張ってみようとは、
思わなくなります。
具体的な言葉掛けを
してあげるためにも、
何がどうのように、
すごいのか?(できたのか?)
こういった見方で
子どもを観察してみると、
自然と前向きな言葉掛けが
できるでしょう。
子どもが頑張ったことを
認めてもらったり、
褒めてもらうことで、
子どもは
自信を持ちやすくなり、
自分のやりたいことを
もっとやろうとしますし、
自分のできることを
広げようともします。
すると、
子どもは自らの力や可能性を
伸ばしていくようになります。
そういったことを
理解した上で親や大人は、
子どもたちの「見て!」
という、
成長のヒントを上手く
拾ってあげられると
僕たちも子どもたちの成長を
楽しく感じると思います。
2022年1月10日12:00 | 未分類