【佐藤】どうして試合するの?試合に挑戦する意味とは?

From 佐藤

佐藤 金・土・日で「奈良県ジュニアテニス選手権」が行われました。

これで、日程の半分が終了しました。

そこで、もう一度みんなに問います。

「どうして試合するの?」

テニスというスポーツを楽しみたいのであれば、仲間と楽しく「ゲーム」をすればいい。

でも、大会に出場しているみんなは勝ち負けを競う
「試合」することを選択している。

みんなはボールを打つだけでは退屈になり、試合がしたくなった。

その試合を求めた理由は

「勝った時の喜び」「プレッシャーを乗り越えた時の快感」を味わいたいのです。
「ゲーム」と「試合」の違いの1つが「プレッシャー」だと思います。
この勝ち負けが決まるようなプレッシャーの中で
自分の力を試すことが「試合」の面白さだと考えています。

もちろん、「不安」があったり
上手くプレーできない「苛立ち」があったりします。

でも、みんなはその気持ちを振り切るために練習をしてきているのです。

それをどれだけコントロールすることが出来るかを 「試合」という場で試すのです。
最後に「どうして試合するの?」への僕の考えは、、、

「プレッシャーを感じる」という感覚と
「それを乗り越える自分への期待」があるから「試合」という場に行きたくなる。

「試合はプレッシャーがあるから楽しい」のです。

明日から県ジュニア後半です。みんなの試合を楽しみにしています。

追伸1

春ジュニア大会への申込みは31日で終わりです。

●日時 平成26年4月5日(土)  予備日 4月6(日)
●場所 第二浄化センター(4面)
●種目小学生男女混合シングルス
●対象 高田校、第二浄化センター校のエントリークラス、チャレンジャークラスに在籍する小学1~6年生のジュニア
(ユニークスタイル生のみ)※チャレンジャー強化を除

追伸2

僕が留守中に、子供たちは、いつもと違う練習で息抜きしてくれる。

今週は、これで盛り上がっていたようです。

2014年3月24日14:30 | ■ 佐藤コーチ

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