関西ジュニアテニス選手権1日目

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 今日は練習を丸谷コーチにお願いし
関西ジュニアに出場している選手のサポートに行ってきました。
5月8日にユニークスタイルがオープンしてはじめての関西ジュニア
2ヶ月半程度指導してきましたが、当初よりは技術・体力の向上を感じていたので
「成果」があることは確信していました。
なので、チャンスがあれば「結果」も・・・と期待したのですが
残念ながら14歳女子シングルス・12歳女子ダブルスともに1回戦敗退に終わりました。
対戦相手はお互いにシード選手
(14歳シングルスは第9シードと、12歳ダブルスは第5シードとの対戦でした。)
過去の実績では及ばないものの
プレーを観る限り、チャンスはあったと思います。
しかし、あと少しのところで「勝利」に届かなかった。
その原因は何か?
「プレッシャーに負けた」と思います。
誰でもサービスを打つ時、レシーブする時
多少のプレッシャーを感じます。
っていうことは自分だけでなく、
相手もプレッシャーを感じています。
そのプレッシャーと戦いフルスイングをしたり、
思い切ったプレーでポイントを競うことができれば「勝利」に近づく
それを知っているはずなのに「できなかった。」
出来ない理由は簡単です。
「ミスをしたくない」「負けたくない」 そう考えるようなら試合に出なければいいのではないでしょうか?
【14歳女子シングルス】
相手は調子の波がありましたが
随所に自分のプレーを出してきました。
思い切ったストレートへの攻撃、ドライブボレーなど
ミスもありましたが、最後まで攻撃的にプレーしてきました。
【12歳女子ダブルス】
途中から弱点をどんどん狙ってきました。
勝つために相手に打たせる選択をしてきたのです。
どちらの相手も「勝つ」ことを目指したプレーだったと思います。
試合に勝って一番自信に繋がるのは
相手に勝つこと以上に、ビビっている自分に勝つことだと思います。
それを知っているのがシード選手なのです。
明日は12歳以下女子シングルスのサポートです。
今日の経験を活かせればチャンスがあると思います。
ユニークスタイルの選手の詳細については
後日、ユニークスタイル専用掲示板から確認できるようにします。
関西ジュニアテニス選手権
2012年7月16日00:08 | ■ 佐藤コーチ

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