●錦織vsベルディヒのコメントから学ぶもの

島田紳介さん週刊誌に。芸能界はそれでいいのか?
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 注目のモンテカルロ、3回戦で錦織選手は、第6シード
トマーシュ・ベルディハに6-2、2-6、4-6で逆転負けした。
「悔しい。(第3セットの第9ゲームで迎えたブレークチャンスで)決められなかったのが敗因。
厳しい打ち合いになると予想していたが、第2セットからは自分のペースに持っていけなかった」と話していました。
冷静な分析が次を期待させてくれます。 試合に負けた時、どのようなコメントを残すのか。それでその選手の「本当の姿」がわかります。
そこには学びの要素が盛りだくさんです。
プロの世界ですら、握手をしなかったり、ラケットを投げたり、汚い台詞を言ったり
過去には人種差別的な発言をした選手もいます。
ジュニアでも同じです。
いい訳をする選手、悔しさを素直に出せる選手、相手を褒めれる選手、負け惜しみを言う選手
おもしろいもので、100人100色です。
試合では感情が大きく動きます。
頭ではわかっていても、理性が感情を越える時が何度も有ります。 だからこそ、「指導のチャンス」なのでしょう。
だからこそ、学習塾では得られない「スポーツマンシップ」が身につくのでしょう。
本気でなにかと向き合って、勝負して、勝って、負けて。
学校ではゆとり教育。勝負の世界では学びにくい部分が学べます。
しかしゆとり教育の陰の部分は、アカデミーの「勝負の世界」で学ぶことが出来ます。
そう考えれば、昔よりもずっといい時代になったなと思います。
後は子供たち次第ですね。ゆっくり色んなものを感じながら、たくさん失敗しながら成長してほしいと思います。
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2012年4月20日09:26 | 指導方針

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