■4つ目のプロセスは…

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 練習を続ければ
試合に出場するようになります。
はじめての試合経験をする


あの子には勝ちたいと思うようになる


大会で優勝したいと思うようになる。


地域大会、全国大会に出場したいと思うようになる。
しかし、全員が同じ結果にはなりません。
試合結果でそれぞれの道が待っています。
・なかなか試合に勝てないため
テニスへの情熱が冷めてしまう。
・県大会を勝ち抜いて
全国大会に出場する選手になる。
・小学生の時には全国に出場したが
中学生になりなかなか勝てなくなる選手。
・全国でも活躍して、
世界の試合にチャレンジする。
さまざまな選手としての道があります。
その過程で4つ目のプロセスが必要になります。
それが<目標の明確化>です。
強くなる選手には共通点があります。
『目指す目標がハッキリしている』ことです。
どんなプレースタイルを目指すのか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
過去に14歳以下の日本代表選考合宿に
参加させていただいた時に監督が言っていた話ですが、
「12歳までに基本的な技術を身に付け、
14歳までには自分のプレースタイルを身に付けることがベスト」
これは4・5年前の話です。
今、この考えが通用するかわかりませんが
この時の選手たちは
自分のプレースタイルを宣言していました。
どのレベルで選手として戦いたいのか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中学の団体戦で全国を目指したい
高校の団体戦で全国を目指したい
シングルスで全国大会を目指したい
プロを目指したい
私が指導している中学校は
ほとんどがテニス未経験者から全国大会(団体戦)に出場しています。
それは監督を含め『全国で勝つ』という
チームの<目標の明確化>ができているからです。
明確な目標があることで、
自分が今何をしなければいけないのかがわかってくる。
このことに気付いている選手は成長する可能性が高いと信じています。
しかし<目標の明確化>することは難しい作業だと思います。
・不安がある
・達成するための手段がわからない
・途中で迷いが生じる
・ケガ・受験などで
目標設定を変える必要が生じる
・達成した後はどうするのか?
その手助けをするのが指導者の役目でもあると考えています。
<指示・命令>をして動く

<理解する・考える>習慣を身に付ける

<意思決定権>を持つ

<目標の明確化>をする
私が考える4つのプロセスです。
ユニークスタイル_プライベートレッスン
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2012年2月14日17:35 | ■ 佐藤コーチ

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