【梅澤】テニス習い始めの頃、同じ悩みがありました。
2023年2月19日
こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。
先日、
テニスを習い始めた
子どもの保護者から、
「コーチ、
うちの子って、
あんまりテニスの才能
ないんでしょうか?」
というご質問がありました。
どのあたりで
そのように感じられたのか?
を聞いてみますと、
「弾んでくるボールに
突っ込みに行く」
という部分が
気になったようです。
この部分については
なぜそうなるのか?
という原因については
分からないとのこと。
これは簡単に言うと、
まだ、
ボールの弾み方に対する
感覚が持てていない状態です。
それを聞いて、
「そういえば、
ボールで遊ぶことは
あんまりしてないかも」
と仰っていました。
僕は
そのまま話しを続け、
「親子で時間を作って
ボールで遊んであげる
のはどうでしょう?」
「他にも、
ボールとラケットを
使って遊んでみるのも
良いと思います」
とお伝えしました。
大人の目線で見ると
ついつい、
ラケットはこう持つ!
打ち方はこうする!
しっかり構えて!
と言いたくなるのも
分かるのですが、
テニスを
まずは球技として
考えてみてください。
テニスは
動いてるボールを
空中で打ちます。
なので、
先に空間認知能力という
能力が重要となります。
そこから
最適なタイミングで
ボールを打つために、
目と手の調和
目と足の調和
これらの能力が、
重要になってきます。
もちろん
体を上手くかす能力、
ボールを
遠くに飛ばす能力、
イメージした通りに
ボールを打つ能力など、
今後、
必要になってくるものは
たくさんありますが、
このお子さんには、
まずボールに慣れる。
それを遊び感覚の中で
親子で楽しみながら、
そういった感覚を
養ってあげることを
お伝えしました。
実は僕自身も、
保護者の方と同じ悩みを
感じた事がありました。
それは
自分の子どもです。
僕の子どもたちも
あまり球技は得意な方
ではありませんでした。
なので、
最初は風船を膨らませ、
家の中で
いっしょに遊んだり、
家の前のスペースで
100均で売っている、
少し大きめの
カラーボールを転がしたり、
そのボールで
キャッチボールをしたり、
ラケットで転がすように
打ち合ってみたり、
足でボールを蹴ったりして、
遊んでいました。
すると
段々ボールの弾み方、
ボールが体に
近づいてくる感覚が
掴めだし、
自然と、
ボールと一定の距離感を
取れるようになり、
コートでは
少しずつですが、
ラリーも
続くようになりました。
すると、
以前より楽しそうに
テニスをやるようになり、
笑い声や笑顔も
増えていきましたし、
同じクラスの子たちとの
コミュニケーションも
増えていきました。
こういった遊び感覚は
子どもも楽しめますし、
親も子どもの成長を
間近で感じられ、
嬉しいと思います。
ですが1回やったら
「はい!できた!!」
というものではないので、
時間をかけて
あげてくださいね。
時間をかけてあげれば、
出来るようになります。
そしてこういったことから
練習をすることの大事さ
も伝わるでしょう。
もし、
同じような悩みを感じて
おられる方がいましたら、
まずは簡単な
遊び感覚なところから、
子どもの成長を
サポートしてあげ、
楽しみながら
見守ってあげてください。
ユニークスタイルの梅澤です。
先日、
テニスを習い始めた
子どもの保護者から、
「コーチ、
うちの子って、
あんまりテニスの才能
ないんでしょうか?」
というご質問がありました。
どのあたりで
そのように感じられたのか?
を聞いてみますと、
「弾んでくるボールに
突っ込みに行く」
という部分が
気になったようです。
この部分については
なぜそうなるのか?
という原因については
分からないとのこと。
これは簡単に言うと、
まだ、
ボールの弾み方に対する
感覚が持てていない状態です。
それを聞いて、
「そういえば、
ボールで遊ぶことは
あんまりしてないかも」
と仰っていました。
僕は
そのまま話しを続け、
「親子で時間を作って
ボールで遊んであげる
のはどうでしょう?」
「他にも、
ボールとラケットを
使って遊んでみるのも
良いと思います」
とお伝えしました。
大人の目線で見ると
ついつい、
ラケットはこう持つ!
打ち方はこうする!
しっかり構えて!
と言いたくなるのも
分かるのですが、
テニスを
まずは球技として
考えてみてください。
テニスは
動いてるボールを
空中で打ちます。
なので、
先に空間認知能力という
能力が重要となります。
そこから
最適なタイミングで
ボールを打つために、
目と手の調和
目と足の調和
これらの能力が、
重要になってきます。
もちろん
体を上手くかす能力、
ボールを
遠くに飛ばす能力、
イメージした通りに
ボールを打つ能力など、
今後、
必要になってくるものは
たくさんありますが、
このお子さんには、
まずボールに慣れる。
それを遊び感覚の中で
親子で楽しみながら、
そういった感覚を
養ってあげることを
お伝えしました。
実は僕自身も、
保護者の方と同じ悩みを
感じた事がありました。
それは
自分の子どもです。
僕の子どもたちも
あまり球技は得意な方
ではありませんでした。
なので、
最初は風船を膨らませ、
家の中で
いっしょに遊んだり、
家の前のスペースで
100均で売っている、
少し大きめの
カラーボールを転がしたり、
そのボールで
キャッチボールをしたり、
ラケットで転がすように
打ち合ってみたり、
足でボールを蹴ったりして、
遊んでいました。
すると
段々ボールの弾み方、
ボールが体に
近づいてくる感覚が
掴めだし、
自然と、
ボールと一定の距離感を
取れるようになり、
コートでは
少しずつですが、
ラリーも
続くようになりました。
すると、
以前より楽しそうに
テニスをやるようになり、
笑い声や笑顔も
増えていきましたし、
同じクラスの子たちとの
コミュニケーションも
増えていきました。
こういった遊び感覚は
子どもも楽しめますし、
親も子どもの成長を
間近で感じられ、
嬉しいと思います。
ですが1回やったら
「はい!できた!!」
というものではないので、
時間をかけて
あげてくださいね。
時間をかけてあげれば、
出来るようになります。
そしてこういったことから
練習をすることの大事さ
も伝わるでしょう。
もし、
同じような悩みを感じて
おられる方がいましたら、
まずは簡単な
遊び感覚なところから、
子どもの成長を
サポートしてあげ、
楽しみながら
見守ってあげてください。
2023年2月19日12:00 | ■ 梅沢コーチ