ユニークスタイルテニスアカデミー

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

昨日の
チャレンジャー強化は、

生憎の雨でオンコート練習が
出来ませんでしたので、

室内にてトレーニングを行い、

その後、
少しだけ時間が出来たので、

集まった子どもたちと
ミーティングを行いました。

ミーティングの目的は、
今後、得たいもの何か？

を認識できるように
するためもありますが、

僕が確認したかったのは、

チャレンジャー強化の
1人ひとりが、
 
良い状態でいられる
チームの雰囲気になっているか？
 
ポジティブな発言、
クリエイティブな思考が
持てているか？
 
子どもたち同士が
仲間を大切にできているか？
 
この3部分が
主に確認したかったことです。

そのために、
お題を決めてみんなで
15分程話し合ってみました。

お題は、

今ここにいる一人ひとりが
より良くなるために、
 
そして
このメンバーがいる
このクラスを、
 
もっと良くするための
習慣を考えてみようです。

最初は、
みんなが話しやすいよう、

子どもたち同士で
コミュニケーションを
取れるように進めましたが、

自然と
子どもたちから意見が
出てくるようになり、

ある子は、
その意見に対して

パチパチと
拍手をしたり、

「それいいなぁ！」
とコメントしていました。

発言をした子は、
とても嬉しそうな表情を
しながら、

他の子の意見にしっかり
耳を傾けて、

話し終えた子に
拍手をしていました。

また
普段は口数が少ない子も

「僕は〇〇が大切だと思う」
と自分の考えを話してくれ、

その姿を見た他の子も、
手を挙げて話してました。

いろんな意見が出たので
それらをまとめると、

・自分がやること
・周囲にできること
・目標に向かって行うこと
 
これら3つの意見が
大まかに出ました。

そしてここで出たことは、

まず6月はやってみる
ということもその場で
決まりました。

■決めたこと
・挨拶や返事をする
・体調管理をする
・行動を早くする
・声を出す
・仲間と協力する
・施設を綺麗に使う
・真剣を楽しむ
 
大人からすれば
もしかしたら、

「えっ？そんなこと？」
と思う方もいるかも
しれません。

ですが僕は、
子どもたち一人ひとりが
あの場で、

自分の内面を
正直に話してくれたこと。

恥ずかしいけど、
勇気をもって
話してくれたこと。

受け入れてもらえるか
不安がある中で話して
くれたこと。

こういった子どもたちの
気持ちを大切にしたいし、

 
目標に向かって協力し、
自分たちで何かを作り出そう
とした、
 
このミーティング時の
一体感を皆で共有したい
と思います。

今回のミーティングでは、
僕の気になる3部分は
確認できたこと。

また
お題に対して
茶化し合うような
おふざけもなく、

たった15分程度ですが
その時間を、

楽しく、
そして仲間と真剣に
話し合えたことで、

前よりも良い関係性が
子どもたち同士の中で
あったと思います。

6月は
ぞれぞれの選手が、

話し合ったことを意識して
練習に取り組む上で、

目標に向かって真剣を
楽しんでほしいと思います。

それによって、
もっと良い意見や考えが
選手たちから出てくること
を僕は期待しています。