【梅澤】悔し涙の後の成長。
2016年5月7日
■U-1大会 チャレンジャー選抜&強化クラス
結果⇒http://tinyurl.com/j5y9yag———————————————————
ユニークスタイルの梅澤です。
今年の春のU-1大会3部門と県ジュニア大会では、
ある姿を目にすることがありました。
それは、悔しくて涙を流す姿です。
・期待していた成果が得られなかった。 ・自分の力を出し切れなかった。 ・負けたことで感情が高まった。
涙の理由にはいろいろあると思います。
ですが、どれも本人が泣くほど一生懸命に頑張った 証拠だと思います。
適当に取り組んでいたのでは、悔し涙なんて出てき
ません。
悔しいと思えるということは、本気で努力して取り
組んだ結果とも言えます。
悔しいときに悔し涙を流すのは、人間の自然な生理 現象です。
悔し涙を流すことが良いことか、どうかではなく、
そこまで感情が高まり、揺れ動いたことが素晴らしい
ことだと思います。
今、悔し涙を流すくらい頑張っているのなら、近い将来、 努力が実ることでしょう。
話しは変わりますが、昨年、県ジュニアのサポートで試合
会場に行きました。
そこで、思うようなプレーができず、あまりの悔しさで
涙を流している子供たちがいました。
その子供たちは、このときの気持ちをバネに今まで以上に
頑張って練習に打ち込みました。
みんな、一日一日の練習を最後までしっかり頑張ってくれ、
今では県ジュニアでシングルス、ダブルス両方で活躍して
います。
今年も春の県大会で、涙を流す子供たちを見ましたが、次の
日から、練習に対する熱の入れようや目標への気持ちの高さを
全面に出して練習に打ち込んでくれるようになりました。
今年の春のU-1大会3部門でも、上の子供たちと同じように
目から涙を流している子供たちがいました。
ある子供のお父さんとお話をしたのですが、「うちの子、
泣くぐらい、頑張ってくれたんや~」と嬉しそうに笑顔で
お子さんを見ていました。
涙を流すだけでは強くなりませんが、悔しい気持ちから得る ものが、次のステップにつながってきます。
・悔しいけど、諦めない。 ・頑張って、やり抜いてやる。
こういった思いから、考えて行動へと移していく子供の姿は
親として嬉しいものですね。
小学校時代、悔しいという思いをすることは良くあること ですが、本当に悔しくって涙が止まらないくらい経験って なかなか出来ないものです。
いずれ大人になり、社会に出て行けば、そう簡単に涙を見せ
られなくなります。
だからこそ子供の頃の悔しくて涙が止まらない、抑えられない 時間というのは、とても貴重な時間だと僕は思います。
人生は、うまくいかないことも多々ありますが、必要な努力を
続けていれば、最終的にはうまくいくものです。
子供たちの流す悔し涙が、将来の嬉し涙に変わり、より成長した
姿を見せてくれる日を楽しみにしています。
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月例ゲーム練習会
■5月8日(日)第二浄化センター 13:30~16:30
チャレンジャー・エントリー強化
定員10名 現在11名
抽選結果はグーグルカレンダーにてご確認ください。
■5月15日(日)第二浄化センター 13:30~16:30
エントリー
定員10名 残り2名
締切日:5月6日(金)
あと2名ご参加可能です。
お申込みは、5月6日(金)より先着順と
させていただきます。
■5月22日(日)第二浄化センター 13:30~16:30
チャレンジャー・エントリー強化
定員10名 残り5名
締切日:5月13日(金)
抽選日:5月16日(月)
申込は⇒http://uniq-style.net/event/getsurei.html