【梅澤】自分の自己実現を目指してプレーしよう!
2016年6月8日
ユニークスタイルの梅澤です。
今年の夏のユニークは、イベントが盛り沢山です。
ユニスタ通信6月号にもお知らせしているのですが、 8月は合宿、U-1大会が大きなイベントになり ます。
合宿といった特別な環境下に似た1day練習会も 7月に
行います。
U-1大会に向けて、特別練習会やビギナーズ 練習会も
開催予定です。
今年の春のU-1大会の特徴は、春合宿に参加して くれた
子たちが、春のU-1大会に出場してくれ ました。
合宿とU-1を両方経験した子たちは、その後の練習で 自分のテニスへの価値観や意識が 高まっていました。
ユニークの選手コースである、アカデミーからチャレンジャー
強化クラスのみんなは、8月に行われる夏季 県ジュニア大会に
意識を向けて頑張っています。
また、今年の春季県ジュニア大会で上位に入った子 たちは、
7月に行われます関西ジュニア大会もあります。
この夏、ユニークの多くの子たちは、試合というものを経験 することになります。
ですが、試合となると、どうしても「勝った」や「負けた」
という結果ばかりに気が行きがちになります。
それも当然のことだと思いますが、それだけに気持ちが左右
されていては、自分のテニスやプレーの質が下がります。
勝ちたい、負けられないという気持ち(欲求)が自身を窮屈に
してしまいます。
アブラハム・マズローという著名な心理学者がマズローの欲求
階層モデルを5階層に分けて考えられると言っています。
⑤:自己実現(個性・躍動・充実・豊富・意味) 人間として自分を高めたいという欲求。
④:尊自尊心(他者からの敬) 自分が認められたい、有名になりたいという欲求。
③:集団所属(仲間としての認知・愛) 有名な会社やチームに所属したいという欲求。
②と安定:安全と安定 生活の安定や身の安全を確保したいという欲求。
①:生理(空気・食物・睡眠・性など) 生き続けたい、物やお金がほしいといった人間の基本欲求。
人間の欲求は下の①から上の⑤へと高められていくそうです。
では、次にこの5階層をテニスに置き換えてみたいと思います。
⑤:より自分のテニスを高めたい、伸ばしたいという欲求。 ④:優勝や良い戦績を出し、周囲から認められたいという欲求。 ③:1試合でも多く勝って上にいき、自分を知ってもらいたいという欲求。 ②:試合に勝ちたいという欲求。 ①:テニスがやりたいという欲求。
中でも、自分が負けることにより自分の安定が壊されるため、
勝ちたいや人の目を気にするという意識が生まれます。
それらが、プレーの妨げになっている可能性も否定できません。
この欲求の中で、⑤の自己実現の中でテニスができることが 望ましいですね。
自己実現欲は、自分自身への願いでもあります。
テニスに置き換えれば、「テニスをどれだけ楽しめたか?」、
「どれだけ挑戦できたか?」、「どれだけ気持ちも体も高い
レベルでプレーできたのか?」といったということです。
関西ジュニア、県ジュニア、Uー1大会など、レベルが全く
違えど、そこを目標に頑張る子供たちには大切な試合です。
これらの大会で、子供たちが勝ち負けの結果や他人の目を 気に
することなく、自分の自己実現を目的としたプレーが できれば、
自分らしさ、自分のプレーができると思います。
自分らしさを出すためにも、目標が何であるか?何のために テニスをしているのか?といったことを自分が分かっている ことが重要になってくるでしょう。
今年の夏のユニークは、イベントが盛り沢山です。
ユニスタ通信6月号にもお知らせしているのですが、 8月は合宿、U-1大会が大きなイベントになり ます。
合宿といった特別な環境下に似た1day練習会も 7月に
行います。
U-1大会に向けて、特別練習会やビギナーズ 練習会も
開催予定です。
今年の春のU-1大会の特徴は、春合宿に参加して くれた
子たちが、春のU-1大会に出場してくれ ました。
合宿とU-1を両方経験した子たちは、その後の練習で 自分のテニスへの価値観や意識が 高まっていました。
ユニークの選手コースである、アカデミーからチャレンジャー
強化クラスのみんなは、8月に行われる夏季 県ジュニア大会に
意識を向けて頑張っています。
また、今年の春季県ジュニア大会で上位に入った子 たちは、
7月に行われます関西ジュニア大会もあります。
この夏、ユニークの多くの子たちは、試合というものを経験 することになります。
ですが、試合となると、どうしても「勝った」や「負けた」
という結果ばかりに気が行きがちになります。
それも当然のことだと思いますが、それだけに気持ちが左右
されていては、自分のテニスやプレーの質が下がります。
勝ちたい、負けられないという気持ち(欲求)が自身を窮屈に
してしまいます。
アブラハム・マズローという著名な心理学者がマズローの欲求
階層モデルを5階層に分けて考えられると言っています。
⑤:自己実現(個性・躍動・充実・豊富・意味) 人間として自分を高めたいという欲求。
④:尊自尊心(他者からの敬) 自分が認められたい、有名になりたいという欲求。
③:集団所属(仲間としての認知・愛) 有名な会社やチームに所属したいという欲求。
②と安定:安全と安定 生活の安定や身の安全を確保したいという欲求。
①:生理(空気・食物・睡眠・性など) 生き続けたい、物やお金がほしいといった人間の基本欲求。
人間の欲求は下の①から上の⑤へと高められていくそうです。
では、次にこの5階層をテニスに置き換えてみたいと思います。
⑤:より自分のテニスを高めたい、伸ばしたいという欲求。 ④:優勝や良い戦績を出し、周囲から認められたいという欲求。 ③:1試合でも多く勝って上にいき、自分を知ってもらいたいという欲求。 ②:試合に勝ちたいという欲求。 ①:テニスがやりたいという欲求。
中でも、自分が負けることにより自分の安定が壊されるため、
勝ちたいや人の目を気にするという意識が生まれます。
それらが、プレーの妨げになっている可能性も否定できません。
この欲求の中で、⑤の自己実現の中でテニスができることが 望ましいですね。
自己実現欲は、自分自身への願いでもあります。
テニスに置き換えれば、「テニスをどれだけ楽しめたか?」、
「どれだけ挑戦できたか?」、「どれだけ気持ちも体も高い
レベルでプレーできたのか?」といったということです。
関西ジュニア、県ジュニア、Uー1大会など、レベルが全く
違えど、そこを目標に頑張る子供たちには大切な試合です。
これらの大会で、子供たちが勝ち負けの結果や他人の目を 気に
することなく、自分の自己実現を目的としたプレーが できれば、
自分らしさ、自分のプレーができると思います。
自分らしさを出すためにも、目標が何であるか?何のために テニスをしているのか?といったことを自分が分かっている ことが重要になってくるでしょう。