●かなり再現性の高い「希望通りの初夢」を見る方法

久しぶりに自宅近くの
ジョイフルのモーニングを食べながら


マインドマップを書きこみ、
今年の整理をしている
ユニークスタイルの丸谷です。


今年「難しかったこと」ベスト5



別々のクラブで
自分の指導方針やポリシーなどをベースに


チームを作ってきたリーダー同士が
1つのチームを作るのは
それほど簡単な作業ではなかったこと。



アカデミーの子供たちもおなじ。


今まで全く別の環境で
プレイしてきた人たちが集まると、


当然意見はバラバラ、
行動も習慣もバラバラだったということ。



ユニークスタイルは
民間の自社施設を持ったクラブと違い


行政と歩調を合わせて
プロジェクトを進める


指定管理者としての事業の一環として
アカデミーの運営をしていること。



1つ1つの事柄に事業計画書があり、
承認を得るために


収支計画書、計画書
そして報告書などがセットになってくる。


もちろんそこにも、
行政と民間の物事の進め方の相違はあるし


利用者であり管理者であるからこそ、
ジレンマもあったこと。



そしてジュニア育成を
趣味でやっているのではなく


株式会社という
法人の下事業を行っているので、


「継続して」気持ちよく行える環境を
社内で整備する必要があること。


以上がざっと
今年「難しかったこと」のトップ5。


このブログでは
語りきれないほどの


失敗と我慢の連続で、
たくさん成長させてもらった。

色んなものが混ざりあり、
たくさんの「人」が集まると
考え方の相違が生まれてくる。


ひとりの人間を
一つの考え方で説明したり、
縛ったりするのはナンセンスだし、
古き悪きの日本式教育のようにカッコ悪い。


これだけ多くの人が集まり
1つのチームになる以上


ひとつのルールや
一つの説明でかたづけようとするからこそ
そこに矛盾が生じてくる。

いくつも考え方があり、
いくつも人がいて、


それぞれの考え方があるという
肯定的な思考でないと上手くはいかない。

1つ例をあげるとすると
客観的にみれば5月からのユニークは


「もの凄い早いスピード」で
新しい事を次々とやってきた
「アップテンポ」の印象があるかもしれない。


イベントや大会の企画、
新しいチャレンジなどが
これに当てはまるかもしれない。


しかし対照的に
「めちゃくちゃ遅い時間」の進み方と
感じた人もいると思う。


通常1時間かけるところを、
1週間かけたり


こちらからの一言で終わることを、
何時間もかけて引き出したり。


じっくり時間と手間をかけて、
急がず「スローテンポ」で行ってきた。


これは相手があって成り立つ
「ジュニア育成」の部分に当たる。


恐らく誰も佐藤コーチから
「結果を出すこと」を求められたり
急がされたりした子は誰もいないと思う。
※家庭内は別だが(苦笑)


必要以上にじっくりと時間をかけて
その子がその子のペースで「その気になる」まで
個人のスピードを合わせて、待ってきた。


結果を急ぐ親や子供からすれば「スピードが遅い」
と感じてヤキモキする人もいただろうと思う。


物質的には
同じように時間が流れていても


心理的には
それぞれ全くとらえ方が違っている。

そう考えると
アインシュタインの相対性理論


「物質的な時間も、
心理的な時間と同じようにひとつではない」


ということが
なんとなく分かってくる。


要するに、


「どちらかが正しいというわけではなく、両方とも正しい」


というのが
アインシュタインさんの言いたいことであり、


これをユニーク流にいえば

「どちらともユニーク(個性的)である」
ということで相手を理解する姿勢が
やはり重要だということ。

・・
・・
と聖人君子のような
「理想論」はここで置いておいて


これが難しい、
わかっているけど難しい(笑)


これがわかっていつつも、
行動に反映できるのは


きっとゆかのお兄ちゃんや
お姉ちゃんくらいだろう。


・・あんな風になりたい。。


あの二人を見ていると、
背中から後光が差していて


自分の素行と比べると、
なんとも恥ずかしい思いをする。


わかっているけど・・


イライラもすれば
ヤキモキもすれば


理屈を超えた「感情」に
自制がきかなくなる。


このブログを見て
「うん、うん」と頷いているあなた。


あなたですよ。あなた。


「自分以外の個性を尊重し、素直に受け入れる」


そんな風に考えれても、
実際にはうまく出来ないというあなたに


僕がやっている「子供には言えない」
とっておきの方法があります。


ちょっと言葉が悪いので
子供は読まないでください。


あなたは18歳以上ですか?


「YES」では進めましょう。


・・

それは


所詮「アカの他人」だと諦めること。


他人は他人、ウチはウチ。


そう思うことで、
ほんの少し冷静になれる場合がある。


我ながら、
なんてネガティブだ(苦笑)


ブログを書きながら笑えてくる。


自分はあの人と同じ環境で
育ってきたわけじゃない。


・・だから当然、
考え方も違って当然。

そう考えて、諦める。

じゃあ、同じ環境で育った我が子はどうなるんだ?
と思われた方もこう考えてみてはどうでしょうか?


自分が実際にプレイするわけじゃない。
自分がプレイできるわけじゃない。


我が子を含めた、
自分ではない「自分以外の人」が


やる場合においては、
当然「自分の思い通りには出来ない」し、
「思い通りにならない」ものというのは当然のこと。

だって自分じゃないんだから。

それを自分の考えや
物差しに当てはめようとするからこそ、


そこにネガティブな感情が発生するので
この「他人の自分とは合わない行動」を
「その人のユニーク(個性)」と見れれば


物事はきっとハッピーな方向に
進むんじゃないかと思う。


2013年のユニークスタイルは
きっと今以上の人が多く関わってくれるだろう。

多くの考えが入り混じり、
多くの価値観の中
今年とは違った文化が生まれるだろう。


そんなごちゃごちゃする時には
相手の「ウィーク(欠点)」を


「ユニーク(個性)」として
見れるようになれたらいいと思う。

よいお年を!


追伸


希望通りの初夢を見る方法。


これはここ数年僕が実践していて
僕はかなり再現性が高いが


自分の経験から生まれた方法なので、
他人はどうかわからない。



寝る数時間前に
マインドマップをしっかりと記入する。



それを達成するイメージに近い映画をみる
そしてベッドで本を読みながら寝てしまう。



そして眠りが最も深くなりそうな
中途半端な時間に目覚ましをかけて起きる。
(↑ここがポイント)


深い眠りから突然目が覚めると
夢を覚えていることが多い。


すると元旦から
「なんだかイケそうな気がする~」となる。以上。


追伸2


アインシュタインさんとは友達でもなく、
相対性理論の本すらも読んだことがなく
100%勝手な解釈です。


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12:13 | 丸谷コーチ |

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