●選手がグングン育つ「負け方」「勝ち方」とは?

R24号線沿いの郡山イオンの近くの讃岐うどんで和風カルボナーラうどんを注文したけど、
チーズが入ってなくて少しガッカリのユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 今日も橿原公苑のU14男子ダブルスと
鴻ノ池のU12女子シングルス、U12男子ダブルスを見てきました。
前日週末に練習をした選手が出場していたので見に行ったのですが
タイブレークで競り勝ちましたが、どちらもいい試合でした。
面白いもので試合中何度も流れが変わっていました。
勝った子はゲーム中盤「開き直る」場面が功を奏した場面が何度かありました。
そしてそれを選択した「勇気」があったと思います。 今回負けてしまった子は、サービスが安定していますし、ネットプレイも器用だったのですが
「打つことが難しい場面」での迷いがポイントに現れていました。
ですが、追い上げられ、逆転されたタイブレーク「2-5」のどうしてもポイントが欲しい場面。
きわどいベースラインギリギリのボールでその子は、「イン」とコールしました。
試合では負けてしまいましたが、勝負の価値を高めてくれ
また、その子の「正しさ」と「潔さ」はりっぱなものだと思いました。
このように、強くなる選手は、潔く負けます。
勝利を台無しにしたり、勝った選手が素直に喜べないような背景づくりをする選手が
いますが、「勝つこと」も大事ですが、「負け方」はもっと大事です。
勝った選手は素直に自信を持ち
負けた選手は素直に「悔しい」と思える。
こんな一見当たり前のことのように見えますが
「勝ち方」と「負けかた」を間違えれば、子供たちは

天狗になり、また卑屈になります。

悪く負ければ「天狗」になり、悪く負ければ、「卑屈」になります。 そういう意味では今日の2人の対戦は良かったと思っています。
明日はU14の準決勝と午後15:00~男子の練習、17:00~21:00はトライアウトです。
明日の準決勝で対戦する選手は二人とも知っている子です。
「勝った方が自信になり、負けた方が悔しい」と素直に思える好ゲームを期待します。
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ユニークスタイルアカデミートライアウト募集0325
17:49 | 丸谷コーチ |

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