【梅澤】春からの成長。そして夏に向けて!
2016年7月6日
■強化合宿
対象:チャレンジャー強化・エントリー強化クラス
日程:8月15日(月)~16日(火)
場所:滋賀県 やまげん
対象:チャレンジャー強化・エントリー強化クラス
日程:8月15日(月)~16日(火)
場所:滋賀県 やまげん
■アカデミー合宿
対象 :アカデミー・チャレンジャー選抜クラス
日程:8月15日(月)~17日(水)
場所:滋賀県 やまげん
対象 :アカデミー・チャレンジャー選抜クラス
日程:8月15日(月)~17日(水)
場所:滋賀県 やまげん
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ユニークスタイルの梅澤です。
日曜日にサンヒル柏原TCさん、TS奈良さんと
ユニークのアカデミークラスの3校で練習試合を
行いました。
この日、練習試合に集まってくれた選手のみんな、
参加してくれてありがとう!
コート(ハードコート)で行いました。
ユニーク生の中には、来週から始まります関西ジュニア
テニス選手権に参加する選手たちもいます。この大会は
ハードコートにてプレーします。
またユニークの通常の練習会場では、クレーやオムニ
コートで練習していますので、サーフェスの違いから
選手たちがどう対応するのか?
いつもクレーやオムニで出来ているスライド(滑りながら
打つ)がこのコートでは使えません。
ボールの弾み方も3サーフェスの中でバウンドが一番早く、
さらに高く弾みます。
こういったいつもと違う環境下で、子供たちがどう対処して 自分の力を出し切るのか?
不慣れな状況でしたが、子供たちの試合を見ていると、いろ いろな成長を感じることができました。
・サーフェスが早いため、ラケットを大きく引いて振らない。 ・足を滑らすことが出来ないので、一歩目の反応が早くなった。 ・いつもの立ち位置より少し下がり、ボールに対応している。 ・相手に先にしっかり打たせないために、左右に走らせる。 ・スピンやスライスといった球種の変化を混ぜて、打たせない。 ・相手が展開を立て直す前にネットプレーで追い込みに入る。
プレー面ではこういった戦術的な成長を状況や展開に応じて
見させてくれました。
ですが、一番僕が感じているのは、気持ちのコントロールが 良くなっているというところです。
試合中に上手くいかなくなると、表情に出たり態度に出たり
しがちですが、この練習試合ではユニークのみんなは上手に
自分のメンタルをコントロールできていました。
プレー中、ついついショットのコントロールばかりに気持ちが いきがちですが、このメンタルのコントロールが上手にできる、 できないで、試合の勝敗も変わってきます。
春の県大会では、試合中に上手くいかなくなると、下を向いて
いるシーンが多かったのですが、この練習試合中は、下を向く というより、ガットを見ても背筋が立っている、目線を他に移し てもすぐ前を見るなど、気持ちの切り替えができていました。
また、「よっしゃ!」や「よしっ!!」という声も各コートから
聞こえてきましたし、ポイントを取ったときの拳を握り締める
姿も見れ、まるで勝利の流れを引き寄せようとしているかのよう にも感じられました。
この練習試合では、春以上にファイトする姿勢を子供たち一人
ひとりから確認することができ、僕自身も子供たちのこういった
心の成長に嬉しく思いました。
これからいよいよ夏の大会が始まります。夏の大会前に貴重な
経験ができたことに感謝し、本番までの時間を大切に過ごしたい
と思います。
夏に向けてやること、それは「己の強み、いわば自分にできる ことを最大限に発揮すること。そして弱みを最小限にすること」 です。
夏の暑さに負けないぐらいのみんなの熱いプレーを試合会場で
見られることを楽しみにしています!
日曜日にサンヒル柏原TCさん、TS奈良さんと
ユニークのアカデミークラスの3校で練習試合を
行いました。
この日、練習試合に集まってくれた選手のみんな、
参加してくれてありがとう!
保護者の皆様も暑い中、お子様の送迎にご協力いた
だきまして、ありがとうございました。
サンヒル柏原TC、TS奈良の両コーチ方もこの日の
ためにいろいろとご協力いただき、ありがとうござい
ました。
今回の練習試合では、サンヒル柏原TCさんのテニスだきまして、ありがとうございました。
サンヒル柏原TC、TS奈良の両コーチ方もこの日の
ためにいろいろとご協力いただき、ありがとうござい
ました。
コート(ハードコート)で行いました。
ユニーク生の中には、来週から始まります関西ジュニア
テニス選手権に参加する選手たちもいます。この大会は
ハードコートにてプレーします。
またユニークの通常の練習会場では、クレーやオムニ
コートで練習していますので、サーフェスの違いから
選手たちがどう対応するのか?
いつもクレーやオムニで出来ているスライド(滑りながら
打つ)がこのコートでは使えません。
ボールの弾み方も3サーフェスの中でバウンドが一番早く、
さらに高く弾みます。
こういったいつもと違う環境下で、子供たちがどう対処して 自分の力を出し切るのか?
不慣れな状況でしたが、子供たちの試合を見ていると、いろ いろな成長を感じることができました。
・サーフェスが早いため、ラケットを大きく引いて振らない。 ・足を滑らすことが出来ないので、一歩目の反応が早くなった。 ・いつもの立ち位置より少し下がり、ボールに対応している。 ・相手に先にしっかり打たせないために、左右に走らせる。 ・スピンやスライスといった球種の変化を混ぜて、打たせない。 ・相手が展開を立て直す前にネットプレーで追い込みに入る。
プレー面ではこういった戦術的な成長を状況や展開に応じて
見させてくれました。
ですが、一番僕が感じているのは、気持ちのコントロールが 良くなっているというところです。
試合中に上手くいかなくなると、表情に出たり態度に出たり
しがちですが、この練習試合ではユニークのみんなは上手に
自分のメンタルをコントロールできていました。
プレー中、ついついショットのコントロールばかりに気持ちが いきがちですが、このメンタルのコントロールが上手にできる、 できないで、試合の勝敗も変わってきます。
春の県大会では、試合中に上手くいかなくなると、下を向いて
いるシーンが多かったのですが、この練習試合中は、下を向く というより、ガットを見ても背筋が立っている、目線を他に移し てもすぐ前を見るなど、気持ちの切り替えができていました。
また、「よっしゃ!」や「よしっ!!」という声も各コートから
聞こえてきましたし、ポイントを取ったときの拳を握り締める
姿も見れ、まるで勝利の流れを引き寄せようとしているかのよう にも感じられました。
この練習試合では、春以上にファイトする姿勢を子供たち一人
ひとりから確認することができ、僕自身も子供たちのこういった
心の成長に嬉しく思いました。
これからいよいよ夏の大会が始まります。夏の大会前に貴重な
経験ができたことに感謝し、本番までの時間を大切に過ごしたい
と思います。
夏に向けてやること、それは「己の強み、いわば自分にできる ことを最大限に発揮すること。そして弱みを最小限にすること」 です。
夏の暑さに負けないぐらいのみんなの熱いプレーを試合会場で
見られることを楽しみにしています!