【梅澤】「少し上の自分」に目標設定をしてみよう!!
ユニークスタイルの梅澤です。
新年あけましておめでとうございます。
2017年もよろしくお願い致します。
さぁ!新しい年が始まりました!!
2016年を振り返ってみて、2017年は
どんな目標を立てましたか!?
目標は人それぞれ違いますが、目標を
立てたで終わらないようにしましょう。
当たり前ですが、目標は立てただけ、思って
いるだけでは残念ながら達成できません。
ましてや、目標の立て方を間違えると、逆に
練習の効率や実力が下がってしまいます。
いきなり無茶な課題を課してしまうと、ヤル
気がなくなってきます。
そのため、目標を立てる本人が目標設定の
方法をしっかりと理解する必要があります。
そして、目標を達成するためには、ちょっと
したコツがあります。
まず、目標達成には、モチベーションが
必要になります。
このモチベーションが最も上がるのが、
「少し上」の目標を立てることです。
例えば、U1で3位だっだ場合、「次は2位に
なるぞ!」
県大会に出場している選手の場合、「今年は
もう一つ勝って、上に行くぞ!」
こういった目標の方が、現実味があります。
あまりに高い目標はイメージがわかなく、
取組み方がわかりません。
あと、今の実力やレベルを現状維持したい
という気持ちではモチベーションは下がって
しまいます。
目標設定をする上で、自分の実力が上がって
いるアップを実感することは重要です。
己の向上や進歩を実感すると、気持ちが熱く
なるからです。
小さいことでもクリアできれば、自分の実力に
つながっていきます。
日々の小さな進歩によってモチベーションが
上がっていき、その積み重ねによって大きな
目標を達成することができます。
テニスにかかわらず、スポーツ選手の中で、
最終的に結果を残す人は「継続して積み重ねて
きた努力」が多いです。
どんなすごいプロでも、素晴らしい一流選手
でも、みんな最初から才能を持っていたわけ
でなく、努力によって状況を変えてきました。
目標を設定するときに、気を付けなければ
いけないのが、「達成すること」に意識を
置きすぎないことです。
そうなると向上や進歩ではなく、「やらなければ
いけない」という意識が強くなってしまい、段々
気持ち冷たくなってしまいます。
「目標を達成しないといけない」という、変な
迷いや焦りが出て心配したりします。
そうすると、自分の気付かないうちに、実力を
落としてしまいます。
目標を立てる際、今の自分の実力より「少し上」に
設定して、自分の成長が実感できるようにしましょう。
自分の成長を実感することがでれば、モチベーションが
高まります。
これらの経験が積み重なっていけば、自分の実力も
上がっていき、少し上の目標も達成できるのではない
でしょうか?
2017年1月、最初に立てた目標を12月には達成できる
よう、頑張っていきましょう!!
今年も一年よろしくお願いします。