ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


どうしたら
スキルアップするのか？


どうしたら
強くなれるのか？


きっと、みんな
考えていると思います。


そのアイデアの一つとして
読んでくれればいいかなと思います。


コートにボールを入れるため
コースを狙うため
回転をかけるため
強く打つため


何かを習得しようとすると
どうしても手先に意識が
高まる人がいます。


でも、気付いてください。


練習では上手くいくけど
試合になると失敗ばかりする。


そうなってません？


コース、高さ、深さ、スピード、回転
何をコントロールするにしても
手先だけは上手くいきません。


トッププロが手先だけで
プレーしているように見えても
手先だけで打ってないはず。


手をコントロールしようとすれば
腕をコントロールしなければならない。


腕をコントロールしようとすれば
身体をコントロールしなければならない。


身体をコントロールしようとすれば
脚をコントロールしなければならない。


その一つ一つの筋肉の力量もだし
関節の角度で筋肉量は変わってくる。


それを動きながら、予測しながら、
イレギュラーに対応しながら


バランスを崩しながら
緊張しながらやっている。


だから、簡単そうにプレーしてても
実は案外難しいことをテニスはやっている。


活きたスキルを身に付けたければ
まずは脚をコントロールすることが重要。


だから、正確に素早く動かすための
アジリティートレーニングが大切で
毎回ラダーをやってます。


だから、手出しの基本練習で
ボールとの距離感、スタンスを合わせること
打った後のリカバリーなどを練習します。


活きたスキルを身に付けたければ
手先の練習ではなく


全身の筋肉をコントロールする
練習が大切だと思います。


だから、まずはフットワークね。