【佐藤】マンガってすごい!!と思った件。

from 佐藤


昔のマンガは、、


ギャグマンガで
子どもを喜ばせるモノ


スポーツマンガで
子どもに夢や希望を持たせるモノ


ヒーローマンガで
気合、仲間、勇気など
子どもの心を育てるモノ


そこからユーモア、想像力、思いやりなどを学び
僕らは育ったと思います。


どの年代のスポーツマンも
何かのマンガに影響されたことがあるはず


巨人の星、エースをねらえ、サインはV
タッチ、キャプテン翼、スラムダンク
テニスの王子様、はじめの一歩、メジャー
黒子のバスケ、ハイキュー、弱虫ペダルなど


探せば、スポーツマンガは
本当に多くあります。


スポーツマンシップを
100%理解しているかはわかりませんが


スポーツマンガを見て
理解が深まったのは確かだと思います。


最近、好きなスポーツマンガは
「アオアシ」、連載は終了したけど「DAYS」
「GIANT KILLING」「女子柔道部物語」
※個人の趣味です。


最近では、ビジネス書をマンガにして
解りやすく伝えてくれる本もあります。


「七つの習慣」「バビロンの大富豪」
「君たちはどう生きるか」など


「学ぶ」=「本を読む」というのが
当たり前だった時代から


「本を読む」と「本を見る」という文化が
当たり前になった時代になったのだと思います。


最近では「本を聞く」っていう
「audible」ってのもありますよね。


どうして、マンガの話をしたかというと
最近知ったマンガに興味を持ったからです。


「はたらく細胞」ってマンガです。

舞台は「体」=「働く街」
主人公は「赤血球」=「酸素運ぶ人」
仲間は「白血球や血小板」=「敵を倒す人、傷を治す人」
敵は「菌やウイルス」=「ゾンビやモンスター」

色々な病気と闘う
ストーリーのマンガです。


人の身体の仕組みを
子どもが興味を持ちそうな
ストーリー仕立てになっている。


マンガを見ながら
身体の仕組みを何となく理解する


親も他のマンガを読むより
知識につながるマンガなら
何となく良いと感じる。


僕は発想が面白いと思いました。


こうやって身体について学べたら
楽しかっただろうな。


もし、僕が学校運営者なら
図書館に必ず置く。


スポーツマンガも
いっぱい置く。


それ以外に
キングダムや三国志などの
歴史に関するマンガ


宇宙兄弟、ドラゴン桜、ブルーピリオド
のだめカンタービレ、インベスターZなどの
マンガもいっぱい置く。


そこから興味が広がって
専門書を読めばいい。


子ども達に大切なのは
「本を読むこと」でもなく
「試合に勝つこと」でもないです。


「興味を持つこと」だと思います。


その手腕を問われるのが
周りの大人です。


僕の仕事は子どもに
どうやってテニスに
興味を持ってもらうか?


「試合に勝つ」ことに
情熱を燃やせるようになるか?


だと思っています。


「はたらく細胞」っていうマンガを知り
それをネタに


ここまで話を膨らませて
ブログを書いてみました。



 
 
 
13:08 | ■ 佐藤コーチ | タグ: , ,

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