【梅澤】学力を高めるためにも運動はイイ!!

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

先日、
ジュニアの保護者から
こんな質問がありました。

「運動ってやっぱり学力も
上がるんですか?」
 
こういった話しは親であれば、
誰もが気になると思います。

まず学力とは何か?

学力とは、認知的能力のうち、
主として学校における教科教育に
よって習得する能力のことである。
※ウィキペディアより参照
 
この認知的能力への理解が
僕たち大人は知った方が
良さそうですね。

学力を構成する要因として、
知能と呼ばれる能力があります。
 
子どもも大人も僕たちは何かを
・認識する
・考える
・答えを出す
 
こういった過程を頭の中で
行っています。

これが知能と呼ばれる能力で、
学力を構成する要因となって
います。

大人の方であれば何となく
イメージできると思いますが、

これって遊びや運動の中で
自然と行っているものでは?

そう思われた方も
いるのではないでしょうか。

とくに運動は、
脳の働きに重要な影響を
与えてくれます。

運動をする中で脳は、
判断したり、予測したり、

時には
2つを同時にすることだって
あります。

これらが脳の中での
情報伝達や処理といった、

俗にいう脳のネットワーク。
運動はこれを育てられます。

運動の中で知能が高まれば、
学力を向上させる。
 
つまりは、
勉強にも活用されます。
 
ですが、
無理やり運動ばかりを
やらせてもダメです。

確かに運動量が増えると、
体力もついてきて、
集中力も長くなるなども
ありますが、

まずは運動を好きになり、
好きな運動を自分から意欲を
持って取り組もうとする。
この姿勢が大事です。
 
大人は子どもの、
何に興味があり、
どんなものに意欲があるか

運動や勉強だけでなく、
時には音楽を聴いたり
他の子と遊んだりといった

バランスも取ってあげられると、
子どもはいろんな気付きを得る
だけでなく、

前向きな考え方、人付き合い、
自発的な行動といった面も
成長していくでしょう。

学力は書いて字の如く、
「学ぶ力」です。

運動による
知能の向上だけでなく、

社会で生きる力も
育まれていくと僕は思います。

小さい子どもがおられる
ご家庭の親御さんは、

仕事で忙しくても、
短時間でも良いから子どもと
運動したり、

体を動かす遊びをして、
心のつながりをしっかりと
取ってあげましょう。

一緒に楽しんだり、
頑張ったり、汗を流したり、
同じ気持ちを共感したり、

そういった時間の過ごし方が、
思春期といった難しい時期でも、

親子の信頼性や関係性は
保ちやすいでしょう。

外は雪もチラつくほど
寒いですが、

家族でコートを借りて
テニスをしたり、

体を動かして汗を流したり、
家族で運動を楽しんでみる
といいかもしれませんね。
12:00 | ■ 梅沢コーチ |

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