【梅澤】言わない方がよい「あの弱気な言葉」。
2022年2月26日
こんにちは。ユニークスタイルの梅澤です。
突然ですが
テニスをやっていて、
言わない方が
いいのは知っているけど、
ついつい言ってしまう
言葉ってありませんか？
例えば、
しんどい練習のとき。
または、
試合で負けたとき。
そんなときに
よく言ってしまいがちな
言葉。
・無理
・勝てるわけない
・どうしようもない
ついつい、
これらの弱気な言葉を
口に出してしまうことは
ありませんか？
スポーツ心理学では、
このような弱気な言葉を、
「負けたときの言い訳を
用意している」
と理解されています。
もちろん、
「いや、そんなん冗談やん」
「本気でそうは思ってないで」
という方も
いらっしゃると思いますが。
少し想像してみてください。
今、
自分の練習環境の中、
友達や知り合いで
メンタルが強い人がいれば、
その人を
イメージしてみてください。
キツイ練習中、
厳しい試合中でも、
その人の口から
「無理」という言葉を
聞いたことが
あるでしょうか？
「ん～」と
考えるようでしたら、
聞いたことがないのでは？
と思います。
このような人たちは、
無理と感じていない
わけではありません。
無理と感じていても、 次を考えています。
・次はもっと出し切るぞ！
・次は勝つ！
・次はなんとかする！
といった考えをするように
日頃から訓練しています。
でもなぜ訓練するの？
と言いますと。
「無理」
「ダメだ」
を言葉に出してしまった瞬間、
相手に
ファイトする心が折れて、
二度と
その相手に勝てなくなること
を知っているからです。
もし日頃から
「無理だ」。
「勝てない」。
といった
結果的な言葉を
口に出しやすい人は、
結果的な考えを
持ったよしても、
まずは今の自分が
どこまで通用するか？
といった
行動に集中してみましょう。
そうすると、
自分の課題を見つける
こともできます。
例え、
しんどい練習であっても、
負けるかもしれない
試合であっても、
発見やヒントがあることは
上達や成長にもつながります。
また、
自分に足りない部分
だけでなく、
通用する部分があれば、
それは自信にもなるのでは
ないでしょうか。
日頃から
「無理～」
「できな～い」
といった弱気な言葉が
口癖にならないよう、
訓練していきましょう！
