【梅澤】この春からユニークに通い始めた子たちの変化。

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

8月から新しく、
ユニークデビューする
子どもたちがいます。

みんな、
この夏休み短期教室で
テニスを体験してくれた
子たちです。

みんな、よろしくね!

これから思いっきり
テニスを楽しんでね。

夏休み短期教室から
テニスを始める子たちの
これからを楽しみにしつつ、

今年の春休み短期教室から
テニスを始めた子たちの、

成長を
この夏に感じています。

どんな成長かと言いますと、
「余裕」ですね。

最初の1ヶ月程は、
・周囲より自分
・遊び感覚

 
だったのですが、
・練習の流れ
・環境
・多人数の
中に自分がいる
 
ということが
理解できてくると、

 
練習での行動や思考が
変わっていきました。
 
例えば、
球出し練習で
2列に並んで練習する際に、

「コーチ、
打ったら反対の列並ぶ~?」

ボール集めでは、
「あっちの方がボールいっぱい
転がってるのに誰もおらん!」

と言って自分から走って
ボールを集めてくれたり、

隣のコートにボールが入ったら
自分より大きな大人の方に、

「ボール取って良いですか?」
と声を掛けるなど、

初めは見れなかった
このような場面が、

あちこちで増えてきました。

そして
この余裕が出てくると、

あることに
意識を向けられるように
変わってきました。

それは、
「ルール」です。

習い出した頃は
ルールよりも我が事が優先
になるのは当たり前でした。

それが子どもだと思います。

しかし、
「テニスって
自分一人ではできない」、

「他のテニスコートを
利用する大人たち」、

「自分だけでなく、
みんなボールを打ちたい」

といったことが
見えてきたり、
感じられてくると、

自己的な行動から
協調性ある行動へと
変わっていきました。

実際に僕は、
春休み短期教室から
始めた子たちには、

ボールを
打つ楽しみだけでなく、
 
「練習することを楽しめる」、
「みんなと一緒に楽しむ」
 
といった
新しい楽しみ方が
増えたように感じています。

 
そして
「ルール」というものを
学び始め、
 
必要なことだと
子どもなりに自覚し始めた
とも感じています。
 
この自覚により、

「ルールの中で楽しむ」
ことが出来るようになり、
感情面も豊かになりました。

 
テニスはスポーツであり、
それを行うプレーヤーは
スポーツマンです。

スポーツマン同士が
競い合う時に、
 
相手のことを
大切に想えること。
 
尊敬できること。
 
つまり
「スポーツマンシップ」
があるかということ。
 
このスポーツマンシップ
というものを育むためにも、

練習の中にある
小さなルール、
みんなで決めたルール

などから
テニスの上達だけでなく、

子どもたちの心の部分や
一人ひとりの魅力を、

成長させてあげたいな
と思います。
12:00 | 体験教室, ■ 梅沢コーチ | タグ: , , , , , , , , ,

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