ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


先日、ジュニアから
「レッスンと練習って何が違うの？」と聞かれました。


そこで大まかな違いと
コーチが取組んでいることを伝えました。


気にならない人もいれば、気になる人もいると思うので
ここでも説明しようと思います。


まず、、、


レッスン　⇒　指導してもらう。
練習　　　⇒　自分たちでやる。


なので、みんなはレッスンをしていることになる。
と伝えました。


でも、コートが３面あって、
コーチが２人しかいない。


コートが３面あって、
ジュニアが最大30人もいる時もある。


「これってレッスンできるの？」って
疑問が生まれる。


じゃあ、コーチは何を指導しているのか？
「練習」できるようになることを指導している。


要するに、、


自分たちだけでも練習出来るように
練習パターン、練習ポイントをレッスン（指導）している。


ってことになる。


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練習パターンやポイントを伝えて、
練習できるようにレッスン（指導）することで


練習とレッスンに分けられるようになり
集中してレッスン（指導）することができる。


また、練習ができるようなると
自分（自分たち）でも自主練習するようになる。


レッスンに参加できない時があっても
自主練習できるようになることでカバーできます。


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レッスンで
スキルアップのアドバイスをするだけでなく


レッスンで
スキルアップする方法も伝えること


例えでよくあるのが、
「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」
と同じですね。


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なので、僕は細かなアドバイスをチクチク言うのは
課題を取組んでいる時やＰＬの時だけにしてます。


大切にしているのは
「レッスン＋練習」をバランスよく行うことです。


なので、ジュニア達は覚えることがいっぱいです。


練習メニュー、練習の注意点、トレーニングメニュー
雨の日のトレーニングメニューなど


これはコーチがサボるためではなく
コーチがいなくても質が落ちないため
コーチが一点に集中した時でも質が落ちないためです。


だけど、未熟なところがいっぱいあって
意識が低い行動したり、ダラダラしたり、遊んだりします。


管理されつづけるのではなく
自分の意志で取組めるようにする第一歩だと考えてください。


もちろん、このやり方が合わない人もいますが
そればっかりは「すみません」って言うしかありません。