ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


合宿は特別なことをする機会ではなく
特別な練習をする場でもなく


いつもと違う環境で
いつもより長い時間練習することで
いつもの練習を深掘りする場だと伝えました。


合宿では食事を頑張った。
合宿ではレポートを書くのを頑張った。


それだけが要因ではないけど
いつもより集中力が高くなり
プレーの乱れが少ないゲーム練習ができた。


それで終わりではありません。


その深掘りしたことを
普段の練習・生活面で活かすことが
合宿の成果になります。


それやってる？


すぐに全部が出来るのは難しいですが
１つ２つぐらいは取組めるはずです。


今から県ジュニアまでに
少しでも足掻くなら


出来ることを
全部やったほうがいい。


※足掻く（あがく）
ここでは「必死になって努力する」という意味で使っています。


それでスキルアップするとか
劇的に成長することはありません。


でも、、、


なんか、良いプレーが出来たり
なんか、忍耐強くなれたり
なんか、運が良かったり


そのちょっとした差が
試合の勝敗を分ける結果になる可能性がある。


強くなるってことは
最後まで足掻くことだと思います。


勝てるのか、成功するか、わからないけど
最後まで足掻くことで可能性は上がるはず。


しかも、最後まで足掻くことで
やり切る覚悟が持てるようになるはずです。


それが強くなることでもあると思います。


でも、気持ち的にわかる気がします。


今、最後まで足掻いて負けっちゃったら
自分はもう強くなれないのかも・・・


って思う人もいます。


それ、変えましょう！！


最後まで足掻く行動をすることが
一番大切な事なんです。


結果が伴わない時は
足掻き方を変えればいいんです。


そうやって、努力のやり方を
実験しながらトライ＆エラーしましょう。


そうすれば、ブレークスルーが来るはずです。


そこで提案、、、


練習後の１時間
自分たちでテニスコートを借りて
マッチ練習していくのはどうですか？