●錦織くんになぜ「お金」が集まるのか?

大阪桐蔭代、優勝おめでとう!
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 錦織圭選手が、大手食品会社の日清食品ホールディングスと所属契約を結んだ。
契約金は推定で年間数億円。金額は非公開。
3年契約なのでさすがに年間1億円ということはないでしょうが・・
世界16位にしては安いと取るのか、テニスにしては高いという風に取るのか。
08年9月からウエアに「カップヌードル」の広告をつける「パッチロゴ契約」を
今年1月、2014年末まで更新。関係者によると、その内容を所属契約に変更することが決まったという。
プロ転向翌年の08年4月からソニーと所属契約を結び、昨年11月で契約満了。
その後はフリーの立場で活動してきたが、08年から錦織を応援してきた日清食品が名乗りを上げた。
錦織サイドも世界規模で活躍する企業を希望しており、世界80か国以上で
カップヌードルを販売する同社は企業イメージにはあっている。
もともとパッチ契約だったのが所属契約になったのはどういった意図があるのかはわからないが、
企業が数億のキャッシュを動かす以上は、広告媒体としての「価値」を見出したからだと思う。
「へ~さすが錦織くんだね~」という話ではなく、じゃあこれをジュニアで置き換えたらどうなるのか?
ジュニアが自分を「スポンサード(支援してくれる)」人をたくさん集めようとすればどうしたらいいのか?
戦績?  ・・それはもちろん。
ルックス?  キャラクター?
けして「協力」はお金だけではなく、ラケットメーカーだったり、クラブだったり、
もちろん親やコーチだったりも同じ。
どうやったら多くの人に「協力してもらえるのか?」
これはプロアマ大人、ジュニアに関わらず考えたほうがいいと思う。
・・・
僕だったら、
おっきな声で挨拶する子で
「ありがとう」「ごめんなさい」をきちんと言える子で
ジャッジが綺麗なのは当然のこと、下手くそでも一生懸命最後までボールを追いかける子だったら
「練習いつでも付き合うよ」
と言葉をかけたくなると思う。
錦織選手のスポンサード契約は、本質的にはこれと同じ。
「選手の有り方」で協力者のどんどん引き寄せることが出来る。
闘魂次回告知_ユニークスタイル
09:33 | 熱い想い |

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