●小学4年生が作るチームの【礎】とは?

「爆弾低気圧」とかややこしい名前じゃなくて、今日は夕方から台風が来るので備えて下さい。
でいいじゃないか、と思うユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 今日は一人の選手に感じている「感謝」をシェアしたいと思います。
河野 元輝くんです。
まだ奈良県の大会には出場していませんが、夏からの参戦です。
まだ4年生ですが、きっといいパフォーマンスを見せてくれると思っています。
この元輝くん。何が「感謝」かというと、その「有り方」です。
小学4年生の子が「有り方」? と思われたかもしれませんが、もう少し具体的に言うと、
練習に取り組む「姿勢」です。
僕たちが求める「スポーツマンとしての有り方」を彼は小学4年生にして率先して行っています。
挨拶の声が大きい、返事がはっきりしている、人の話を目を見て聞ける。
自ら率先して練習に取り組む、面倒くさいことを率先してできる。
このように単語を並びたてるとごく当たり前のように思いますが、もちろん実行するのは、容易ではないです。
それを元輝くんはチームの中で立場をとって、率先してやってくれています。
なぜこのブログでシェアをしたのかというと、その姿勢を続けて欲しいからです。
続ければ、必ず誰かがついてきます。真似をされるようになります。 あとに続く人が増えてくれば、
それは元輝くんがつくったユニークスタイルの文化です。
コーチが決めたルールではなく、子供が主体性をもって作った「文化」となります。
新しいチームはこれからどんな色になるのか、それは初代のメンバーが作ります。
良い流れも、悪い流れも、子供たち次第です。
味部活動などでテンプレート化した「礼儀やマナー」よりもずっと難しい事だと思います。
「やらされる」のではなく、自ら「やる」「やらない」を選択出来ます。 そのには意志が生まれます。意志に沿った行動は、本物であり、本質です。
大人になってもずっと続きます。
元気のあるチームにするのか・・ しないのか・・
目標にされるようなチームでありたいと願うのか・・ または「自分さえよければいい」と思うのか・・
強く、選手として魅力のある人間が集まったと言われるチームにするのか・・  それともただ強いだけと陰で言われるのか・・
すべて初代のメンバーが「選択」し、作り上げます。
その誰もがはじめたばかりで「主体性」を発揮しにくい立場でありながら、元輝くんは「主体性」をもって練習に取り組んでくれています。
彼がとっている行動が、チームにとっていい影響を与えてくれている事。
彼の「有り方」に感謝です。
追伸
このブログで次々に選手に「感謝」を伝えていきたいと思います。
次は誰でしょうか?
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09:24 | 丸谷コーチ |

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