【下】向いているか向いていないかが大切なことではない
2014年2月20日
ユニークスタイルの下です。
自分に対してもお子様に対してもこんなこと思ったことありませんか。
「何に向いているんだろう?」
コーチ業をしていると、
「うちの子は、テニスに向いているのですか?」
と聞かれることがあります。
その時、僕の答えは、
「わかりません。」とお伝えしています。
また何に向いているかがわかったとしても、その中で一番になれるわけではありません。
「向いている=結果が出る」
とはならないと思います。
「向いている=結果がでやすい」
は成り立つかもしれません。
なので、向き不向きを見つけることが、大切なことではないと思います。
興味を持ち、それに取り組むことに意味があります。
子供たちは取り組む上で、
・考える(工夫する)
・努力する
・結果が出た時の悔しさや嬉しさを知る
といったことを経験します。
この経験がとても大切だと思います。
「やったらできた」
「もしかしたらできるかもしれない」
ということから可能性は無限に広がります。
スポーツでも勉強でも何でも良いと思います。
子供たちには、色んな経験を通して自己肯定感を持って
ほしいと思います。