【下】自分を知ることで対応策を考えることができる
2014年3月6日
ユニークスタイルの下です。
最近、練習にいくと
「足が痛い。腰が痛い。肩が痛い。」といったことをよく耳にします。
これは、なぜ起きているのでしょうか?
要因の1つとして考えられるのは、ストレッチ不足です。
しっかりとケアーしましょう。
もう一つ考えられることとして、
「自分の体のことを分かっていない。 そのため、それに対しての対応策がわからない」
ということがあるのだと思います。
例えば、
焼き肉が大好きだからといって食べ過ぎ、
その結果、お腹をこわしてしまう。
数日間これが続いてしまった。
この場合は、単純に食べる量を抑えると結果は違うかったと思います。
好きだからといって食べ過ぎてしまうと栄養になるのではなく、
お腹をこわすことになります。
つまり、自分の食べれる量を把握していると
お腹をこわすことはなかったということです。
これを、自分のテニスで考えてみましょう。
好きだからといって、不安だからといって練習を やみくもにやっても逆効果になることがあります。
ではどうすることで、体を整えられるのでしょうか。
・痛みが出るのは、どんな練習をした後なのか。
・痛みが出るのは、どれぐらい練習をした後なのか。
・睡眠は何時~何時ぐらいだと体の調子が良いのか。
といったことが分かってくると、自分の体調を整えやすいと思います。
また、気をつけていてもアクシデントは起こります。
その都度しっかり対応していくことで、対応策がわかります。
足が痛くなりやすいのであれば、テーピングをする。
少しでも違和感を感じた時には、練習を止める。
奈良県ジュニアまで2週間です。
そこで、ベストパフォーマンスを出すための準備をしっかりしましょう。
テニスの調子ももちろんそうですが、まずは ベストコンディションで望むことです。
この時期に、大きな怪我をしたり、調整不足がでると
今年の夏を棒に振ることになりますよ。
今週末は、強化・育成・アカデミーの合宿です。
そこでしっかりと、試合前の準備をしよう。
↓昨年の夏合宿の初日動画です。 テンション上げて下さい!